科学と芸術の丘2025
2025-08-29 15:09:29

千葉・松戸で開催される国際フェスティバル『科学と芸術の丘2025』の全貌を公開!

国際フェスティバル『科学と芸術の丘2025』が松戸に集結



今年の10月24日から26日まで、千葉県松戸市の戸定邸、松雲亭、戸定が丘歴史公園をメイン会場に、国際フェスティバル『科学と芸術の丘2025』が開催されます。このフェスティバルは、科学、芸術、自然をテーマにした多様なプログラムが展開され、参加者は多くの体験を通じて創造性を発揮することができます。

フェスティバルの概要



フェスティバルのテーマは「Delta of Creativity -創造のΔ-」に決定され、エキシビジョン、ワークショップ、トークセッションなどが行われます。公式サイトでは、事前にさまざまな情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。詳細情報はこちらから。

エキシビジョン



戸定邸と松雲亭では、大使館の協力を得て特別な展示が行われます。その中でも特に注目を集めているのが、在日スイス大使館とスイスのNCCRマイクロバイオームと共同で制作される「INVISIBLES:微生物たちの隠された世界」という展示です。微生物は私たちの生活に欠かせない存在であり、さまざまな生態系を支える重要な役割を持っています。この展示では、目に見えない彼らの世界への深い理解を促すことを目指しています。

ワークショップ



ワークショップでは、参加者が直接科学や芸術を体感する体験が提供されます。千葉大学大学院の野村昌史研究室による「昆虫観察アウトドアワークショップ」では、小学生以上の参加者を対象に、自然の中で対象となる昆虫を観察し、その生命の営みを理解することを目的としています。これは、将来の自然環境への理解を深める素晴らしい機会となるでしょう。。

日程は、10月26日(土)および27日(日)に設定されています。参加申し込みは事前予約が必要で、定員は各回20名となっております。

トークセッション



科学、芸術、自然に関するトークセッションも行われ、専門家たちがさまざまな視点からこれらのテーマについて議論を交わします。参加者はYouTubeの同時配信にも参加できるため、現地に来られない方もオンラインで情報を得ることができます。

アーティストたちの貢献



本フェスティバルには、日本国内外から多くのアーティストが参加し、それぞれの視覚や感覚を通じて新しい体験を提供します。オーストリア文化フォーラムの協力によるアートプロジェクトや、バルセロナに拠点を置くDomestic Data Streamersによる「Synthetic Memories」というプロジェクトは、個人的な記憶を保存するための新たな試みを提示します。これにより、参加者はアートとテクノロジーの融合を体感することができるでしょう。

開催日程と参加方法



フェスティバル開催日程は2025年10月24日(金)から26日(日)まで。会場は千葉県松戸市のさまざまな場所に広がります。一般入場券は1,000円、高校生・大学生は900円、松戸市市民は500円、中学生以下は無料で参加できます。チケットは9月下旬より販売予定であり、当日券の販売も行います。

メディア向けプレスツアー



また、メディアの方向けに出展アーティストとのインタビューが行えるプレスツアーも予定されており、地域の文化発信の一環としても注目されています。

昨今、科学や芸術がますます重要視されている中、この『科学と芸術の丘2025』は、参加者全てに新たなインスピレーションをもたらすこと間違いなしのイベントとなりそうです。ぜひ、この機会に足を運んでみてください!


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