障害者福祉を知る大切な機会:みんなで参加「第30回ふれあいフェスティバル」
松戸市で開催される「第30回ふれあいフェスティバル」は、障害者週間にあたる12月の初めに向けて、地域の福祉施設と連携し、障害者の社会参加を促進するイベントです。今年で30回目を迎えるこのフェスティバルは、地域の皆様の支えのもと、年々盛り上がりを見せています。
開催概要
日時:令和7年11月28日(金)・29日(土)各10時~15時
会場:松戸西口公園
参加費:入場無料(商品の購入は有料)
主催:松戸市
共催:松戸市福祉施設共同販売推進協議会
後援:松戸市社会福祉協議会
このイベントの目的は、障害についての理解を深め、障害者の方々の社会への参加意欲を高めること。地域にお住まいの皆様もぜひ、楽しみながら福祉について考える機会にしてほしいと思います。
バザーとステージイベント
フェスティバルでは、松戸市内の障害福祉施設が製作した商品が販売されるバザーが設けられます。焼きたてのパンやお菓子、生活用品など、温かみのある手作り品が販売されており、訪れた方々に地域の魅力を伝えます。
さらに、ステージではさまざまなパフォーマンスが行われます。11月28日にはトーンチャイムの演奏や楽器演奏、29日には和太鼓の演奏が予定されています。音楽を通じて、地域の人々がつながる瞬間が生まれます。
チーバくんと松戸さんが登場!
さらに、松戸のアイコン「チーバくん」と「松戸さん」も会場でグリーティングを行います。彼らを見つけるためにぜひ会場内を探検してみてください。また、会場には30回の特別記念としてプロデュースされたテーマイラストやテーマロゴの展示もあり、出展者の思いを感じることができるでしょう。
メッセージボードとスタンプラリー
また、皆さんの思い出をつづるために、30周年記念のメッセージボードも設置されます。過去に参加したことがある方は、ぜひメッセージを書き込んで、仲間との思い出を共有してください。
さらに、来場者は抽選会とスタンプラリーに参加することができます。会場内で商品を購入する度にスタンプがもらえ、スタンプを集めると景品に参加できるチャンスがあります。このゲーム感覚で楽しむ部分も、より一層の盛り上がりを見せてくれるでしょう。
まとめ
地域の福祉について理解を深め、障害者の方々と触れ合える貴重なこの機会を、ぜひ多くの方に体験していただきたいと思います。また、バザーでの買い物を通じて地域の福祉に貢献することもできます。障害者福祉に関心のある方、地域を支えたい方は、是非「ふれあいフェスティバル」にお越しください。共につながり、支え合う楽しさを感じる一日となることでしょう!
詳しい情報やお問い合わせは、こちらから