地域の新しい生活拠点「イオンモール仙台上杉」がオープン
2025年10月8日(水)に、宮城県仙台市に新たな商業施設「イオンモール仙台上杉」が誕生します。この商業施設は、地域の方々にとって新しい生活拠点となることを目指しており、「あたらしい街ナカぐらし」をコンセプトにしています。
多様な世代が交わる場所
仙台市青葉区は、大正時代からの文教地区として知られ、旧制二高の校地もある歴史あるエリアです。この新しいモールは、周辺に住む多様な世代のニーズに応えるべく、医療施設と組み合わせた複合的な地域拠点の形成を目指しています。ここでは、生活に便利なサービスや学び・交流の場が整備され、地域の活性化に寄与することでしょう。
屋内外一体型広場「KAMISUGI ONE PARK」
モールの目玉となるのが、4階に設けられた屋内外一体型の芝生広場「KAMISUGI ONE PARK」です。ここでは、ねんど遊びやピクニックを楽しむ家族連れや、夜には大人のリラックススペースとして利用できます。雨天でも安心して過ごせるスペースとしても、地域の憩いの場になることが期待されています。
多彩な専門店が集結
「イオンモール仙台上杉」内には、ファッションからインテリア雑貨、人気のライフスタイル専門店まで、多岐にわたる店舗が揃います。日常の買い物はもちろん、気軽に立ち寄りたくなるような魅力的な専門店のラインナップが特徴です。これにより、訪問者はシーンに応じた楽しみ方ができ、どんな気分でも満足できる空間となることでしょう。
食の多様性を楽しむ42店舗
モール内には、地域の名産品を取り入れた食料品ゾーンや、地元の特色を活かしたレストラン、食事や飲酒が楽しめるフードコート「グルメアリーナ」が併設されます。42店舗の食の世界では、家族や友人との食事はもちろん、一人で気軽に立ち寄れるカジュアルな選択肢も充実。期待感が高まります。
地域の歴史を体感
また、旧東北大学雨宮キャンパスの文化や歴史を感じられるよう、守衛室や記念碑、枝垂れ桜の並木を設置し、当時の面影を残します。四ツ谷用水のモニュメントも新たに設置され、地域の文化が継承されることになります。さらに、東北大学との共同緑化計画の取り組みにも注目です。
新しいイオンの形
核店舗として「イオンスタイル仙台上杉」が開催予定です。特に、東北エリア初となる冷凍食品専門店「@FROZEN」の出店に加え、新鮮な地場産品を取り揃え、忙しい現代人のライフスタイルにフィットした商品を提案していきます。また、イオンのネットスーパーと「レジゴー」も導入される予定で、利便性が高まります。
新拠点の概要
「イオンモール仙台上杉」は約33,000㎡の敷地に、約75,000㎡の延床面積を持つ大型施設で、専門店は約140店舗を予定しています。営業時間は専門店が10:00から21:00、レストランが10:00から22:00、核店舗は9:00から22:00まで営業する予定です。さらに駐車場は約1,300台分のスペースが用意されており、アクセス面でも優れた環境が整っています。
この「イオンモール仙台上杉」のオープンによって、地域の人々が新たに集い、交わり、楽しい時間を過ごせる場所が提供されるでしょう。この新しい拠点がもたらす変化に、ぜひご期待ください。