四街道市と富士薬品が新たな連携を結ぶ
2026年1月23日、株式会社富士薬品が千葉県四街道市と包括連携協定を締結しました。この協定は、地域の健康づくりと活性化を目指すもので、具体的には5つの重要な分野に取り組むことになります。この取り組みは、四街道市民の生活向上に寄与し、地域全体のサービスを充実させることを目的としています。
協定の内容
1. 防災・災害対策
富士薬品は、災害時の備えとして「配置薬」を通じた防災関連事業を展開します。配置薬は、常に健康をサポートする薬品を提供し、市民が安心できる環境づくりに貢献します。万が一の災害時には、富士薬品が実施する具体的な対策を協議し、実現を目指す予定です。
2. 市民の健康増進
健康増進の活動は「廻商」と呼ばれるスタイルで、営業員が定期的に顧客を訪問し、健康の重要性を啓蒙します。富士薬品は、登録販売者資格を持つ営業員を通じて、地域住民の健康意識を高める活動に取り組みます。
3. 地域・暮らしの安全
特に熱中症の予防に力を入れます。「熱中症特別警戒アラート」が発動した際には、四街道市のドラッグストアでクーリングシェルターを設置し、市民が安全に避難できる場を提供します。この取り組みは、地域の安全を守る重要な要素とされています。
4. 高齢者の見守り
高齢化社会において重要性を増す高齢者の見守り活動にも目を向けます。訪問時には積極的に声掛けを行い、必要に応じて徘徊者の捜索協力も行います。こうした活動を通じて、高齢者が安心して暮らせる地域づくりに貢献します。
5. その他の事業
その他にも、地域活性化や市民サービス向上に寄与するための具体的な施策を協議し、実施していく予定です。
協定締結の背景
この協定締結の背景には、四街道市が抱える少子高齢化、一人暮らしの高齢者の増加といった社会課題があります。市はこれらの課題を考慮し、「幸せつなぐ 未来への道しるべ」としてまちづくりの方向性を定めています。一方で、富士薬品は「とどけ、元気。つづけ、元気。」のスローガンのもと、人々の健康な生活をサポートする使命を掲げています。
富士薬品の紹介
富士薬品は1930年に創業以来、配置薬販売をベースに、ドラッグストアや調剤薬局、医薬品の製造・開発を行う複合型医薬品企業です。「セイムス」として展開するドラッグストアは全国に約1,273店あり、地域社会に密着した活動を基盤としています。これまでに38の自治体と連携協定を結び、地域貢献にも注力しています。
まとめ
富士薬品と四街道市の今回の包括連携協定は、地域の健康づくりと安全性を向上させるための新たな一歩です。地域のために力を注ぐ両者の取り組みが、四街道市民にとってより良い生活環境を生み出すことに期待が寄せられています。これからの活動に注目し、地域の健やかさを一緒に育んでいきましょう。