岡山大学の研究基盤
2026-09-03 05:21:18

岡山大学が描く新たな研究基盤とEPOCHの取り組みについて

岡山大学が描く新たな研究基盤とEPOCHの取り組みについて



国立大学法人岡山大学が、文部科学省の「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」に採択されたことを受けて、地域の研究環境の向上を目指す大規模な取り組みを進めています。このプロジェクトは、全国の研究大学を対象に、若手研究者を含む多様な研究者が挑戦しやすい魅力的な環境を作ることが目的です。

EPOCHの概要と目的



EPOCHの目的は、我が国の研究基盤を刷新し、全国の大学や研究機関とのコラボレーションを促進することです。これにより、技術職員やURA(ユニバーシティ・リサーチ・アシスタント)などを活用した「コアファシリティ」を整備し、より先端的な研究を支える環境を整えます。この事業は2026年から10年間にわたって実施され、多くの研究者の挑戦を支援する重要な役割を果たします。

JASIS 2026での発表



岡山大学は、アジア最大級の分析機器・科学機器総合展であるJASIS 2026において、先端研究基盤刷新事業(EPOCH)に関するプレゼンテーションを行います。このイベントは、2026年9月4日(金)に幕張メッセ国際展示場で開催される予定で、参加大学の中から選ばれた6つの大学がその取り組みを紹介します。岡山大学からは、プロジェクトを統括する佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)や技術副総監が登壇し、詳細な情報を提供します。

特色ある研究の紹介



講演では、岡山大学の強みを生かした考古学や地球科学に関連する「微量元素イメージング×年代分析共用拠点」や、ヘルスケア分野に特化した「セラノスティクス共用拠点」が紹介されます。これらの拠点は、実際の研究に即した形で、研究設備の共用や高度化を目指しています。

また、経済安全保障に寄与する「ヘリウムリサイクルシステム」や、装置のレンタル・リースを可能にする画期的な「SXプラットフォーム」の導入についても議論されます。これにより、研究機器のコスト負担を軽減し、研究を始めやすい環境を提供することが期待されています。

研究基盤刷新の重要性



岡山大学の学長、那須保友氏は、EPOCHが我が国の研究基盤を刷新する転換点であると強調しています。このチャレンジに参加することは、19の選ばれた大学の大きな責任であり、共に協力し合いながら取り組みを最大限に活用しなければならないと述べています。

参加の呼びかけ



EPOCHを通じた研究基盤の刷新に向けて、皆さまの参加をお待ちしています。研究者同士のつながりを深め、知見を共有する貴重な機会になることは間違いありません。この取り組みに興味を持つ皆さまには、ぜひJASIS 2026への参加をお勧めします。入場料は無料ですが、事前の登録が必要ですので、お忘れなく。

参考リンク


このような画期的な取り組みを進める岡山大学に期待が高まります。未来の研究開発環境を形作る一環として、是非ご注目ください。


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