リストデベロップメント、千葉市川の新たな賃貸物件を取得
リスト株式会社の連結子会社であるリストデベロップメントが、千葉県市川市にある賃貸マンション2棟を取得しました。それぞれ「ザ・レジデンス行徳Ⅱ」と「ザ・レジデンス行徳Ⅲ」という名称で、2025年の9月30日に取得が完了します。この2棟について、詳しく紹介します。
物件概要
ザ・レジデンス行徳Ⅱ
- - 交通アクセス: 東京メトロ東西線「行徳」駅 徒歩10分
- - 築年月: 2002年5月(築23年)
- - 規模・構造: 鉄筋コンクリート造、陸屋根5階建
- - 土地面積: 640.00㎡(193.60坪)
- - 延床面積: 1,445.59㎡(437.29坪)
- - 総戸数: 58戸
ザ・レジデンス行徳Ⅲ
- - 交通アクセス: 東京メトロ東西線「行徳」駅 徒歩10分
- - 築年月: 2001年6月(築24年)
- - 規模・構造: 鉄筋コンクリート造、陸屋根6階建
- - 土地面積: 923.90㎡(279.47坪)
- - 延床面積: 1,925.16㎡(582.36坪)
- - 総戸数: 77戸
両物件共に、東京都内へのアクセスが非常に良好で、ビジネス街である日本橋や大手町への直通アクセスが可能です。これにより、居住者にとっての利便性が大きな魅力となっています。
取得の背景
近年、行徳エリアは賃料の上昇傾向が見られていますが、都心に比べると割安な水準であるため、法人による社宅としての需要も高まっています。この背景を考慮し、リストデベロップメントは両物件を取得することを決定しました。安定した賃貸需要が見込まれるため、投資としても魅力的です。
融資と環境への配慮
「ザ・レジデンス行徳Ⅲ」の取得に際しては、オリックス銀行との連携が図られ、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」による融資を受けています。この融資方式は、経済活動と同時に環境や社会に与える影響を考慮し、持続可能な開発を支援するものです。リストデベロップメントはこのような取り組みを通じて、より良い未来を築くために力を注ぎます。
企業の今後の展望
リストデベロップメントはこのほかにも、マンションの分譲や開発事業、不動産の持続的な価値向上を図るソリューション事業を展開しており、地域への貢献を続けています。今後も、リストデベロップメントは積極的に新たな事業機会を創出し、地域の活性化に寄与していく所存です。
まとめ
千葉県市川市に新たに加わった「ザ・レジデンス行徳Ⅱ」と「ザ・レジデンス行徳Ⅲ」は、都心へのアクセスが良く、これからの賃貸市場でますますの成長が期待されます。リストデベロップメントの持つ理念と実行力が、地域の不動産価値を高め、住みやすい環境作りに貢献します。