FPの家グループが40周年を迎え、金沢で全国大会を開催!
2026年6月3日、水曜日。住宅用断熱パネルの製造で知られる株式会社FPコーポレーションが運営するボランタリーチェーン「FPの家」グループは、金沢市にて「FPの家グループ 40周年記念全国大会」を開催しました。この大会は、グループ誕生40周年を祝うと共に、能登半島地震からの復興支援への思いを込めて実施されました。全国から集まった工務店や関連メーカーの関係者は、これまでの歴史に感謝の意を示すとともに、未来を見据えた技術や事業承継について真剣に語り合いました。
前日開催の青年部会
大会前日の6月2日には、次世代の経営者たちが集まり、熱気あふれる「青年部会」が行われました。この会では、工務店経営や実務に役立つ先進的なノウハウを共有し、意見交換が行われました。参加者たちは、時に笑い合いながらも真剣に取り組んでいました。
施行・性能研修
その中の第一部では、建材業界の変化に対応するための「FPの家 施工・性能研修」が行われました。業界の現状を踏まえた講義では、断熱性能や資材の高騰といった話題が取り上げられ、実務に直結する重要な情報が共有されました。
AI活用セミナー
第二部では、AIを活用した経営戦略についての講義も行われました。「AIを部下として使い倒そう」というテーマのもと、顧客属性に応じた営業トークや施工事例の作成方法が提案され、工務店経営者にとっての即効性のある情報が提供されました。
金沢開催の意義
金沢については、北陸地方の復興を支援しようというグループ全体の意向があり、会場選定にもそれが反映されています。地震が頻発する日本において、住まいが命を守るための役割を再確認する重要な機会ともなりました。
表彰式で輝く工務店たち
大会は、全国の工務店の優れた実績を称える表彰式からスタート。優れたデザイン住宅が評価され、「FPの家 DESIGN AWARD 2025」では最優秀賞にあたるGOLDに千葉県の株式会社工藤工務店が輝きました。また、最多棟数賞を受賞した山下ホームは、累計建築数が1000棟を達成し、盛大な拍手に包まれました。
次代に向けた新たな取り組み
FPコーポレーションは、次代を勝ち抜くための「9つの武器」を発表し、加盟工務店への全面的なバックアップを約束しました。この取り組みは、技術革新に加え、AIの導入支援など、多岐にわたります。
地震への備えと未来を見据えた議論
基調講演では、住宅業界のトレンドに詳しい専門家が講演を行い、今後の戦略を語りました。続くパネルディスカッションでは、事業承継をテーマに先人たちと後継者が率直な意見を交わし、あらゆる世代の視点で重要な議論が展開されました。
被災地視察での学び
大会の翌日、参加者たちは能登半島の被災地を視察しました。現地での体験を通じて、工務店としての責任を強く感じ、今後の耐震性向上に向けた重要な教訓を得ることができました。
今回の大会は、歴史ある「FPの家」グループのさらなる飛躍のための基盤を築く、有意義なメモリアルでした。