世界を学ぶ子どもたち
2026-02-12 13:33:30

安八町の子どもたちが世界とつながる学びを実践した講演会

安八町の子どもたちが世界とつながる学びを実践した講演会



2026年2月8日、岐阜県安八町の結小学校と牧小学校にて、特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト主催の「世界とつながる学び」講演会が開催されました。この取り組みは、地域の子どもたちが制作した教材や支援物資が、カンボジアの難民キャンプやルワンダの学校に届けられ、その活用状況が報告されるというものでした。

教材がつなげる国際理解



講演会では、結小学校の子どもたちが作成した教材が、どのようにカンボジア内の現場で役立てられたかを共有しました。具体的には、おもちゃや防災バッグ、お米といった支援物資が、現地の児童にとっての学びと遊びの機会を提供したという内容でした。特に、結小学校の児童が栽培した朝顔から作った栞がルワンダへと届き、現地の子どもたちからお礼の手紙が返ってきたことは、講演会のハイライトの一つです。この「CoRe Loop」(往還型学習)によって、児童たちは自らの行動が地球の反対側にまで影響を与えることを実感しました。

現地のリアルを知る



なかよし学園は、カンボジアの難民キャンプ支援の現場において、教育が継続されない現実や、避難生活を強いられる子どもたちが直面している問題を伝えました。講演会を通じて、子どもたちは自らの制作物が、世界の課題を考える入口となることを学びました。そのため、彼らの学びは一回限りではなく、未来の行動へとつながっていくのです。

具体的な支援の形



結小学校では、児童が制作したおもちゃが現地で遊び道具として活用されていたり、防災バッグがお米と共に提供され、危険を回避するために役立っている様子が紹介されました。また、牧小学校のお米は、難民キャンプでの炊き出しに活用され、現地の子どもたちに「命をつなぐ支援」となりました。

子どもたちの反応



講演会では、「自分たちが作ったお米がカンボジアで役立った」と語る児童や、「遠い国のために行動することができる」と感じている様子が印象的でした。また、子どもたちは「物を届けるだけでなく、どう使われたかを知ることが大切」とも感じていました。こうした体験を通じて、彼らは自分たちの行動が国の境を越えて人々に影響を与え、世界の一部であることを実感したのです。

未来への挑戦



結小学校の3年生は、地域に伝わる物語「照手姫」を題材にした劇を世界に向けて発信するプロジェクトを計画しています。物語を通じて、他の地域の文化を知り、理解を深める機会となるでしょう。この取り組みは、日本の物語を世界に送るだけでなく、世界中の子どもたちが持つ物語とも接続し、より深い国際理解を育むものです。

結論



最後に、教員からのメッセージとして「子どもたちには広い世界を感じてほしい」との意見がありました。学校の枠を越えた取り組みが、未来のリーダーになる子どもたちを育て、彼ら自身が世界の平和を形成する一助となると期待されています。なかよし学園の教育モデルは、今後も全国に広がり、地域から世界へ影響を与え続けることでしょう。


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