新たなOBD検査の運用状況を論議する会合が12月に開催

新たなOBD検査の運用状況を論じる会合が開催



令和6年10月より車検の新しい項目として《電子装置の検査》(OBD検査)が取り入れられており、その運用状況を確認するための会合が2023年12月15日に開催されます。この会合は、国土交通省が主催し、OBD検査に関する重要な議題を取り上げる場となります。

OBD検査とは?


OBD検査とは「On-Board Diagnostics」の略で、自動車の電子制御装置が正常に機能しているかを診断するものです。これは、新型車のみを対象としており、2023年10月以降に製造された車両がその対象です。OBD検査の導入は、自動車の安全性と環境負荷の低減に寄与することを目的としています。

会合の詳細


  • - 日時: 令和7年12月15日(月)14:00~16:00
  • - 場所: AP東京八重洲「Aルーム」 (東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル13階)
  • - 形式: WEB会議併用による開催

この会合では、OBD検査の実施状況に関する報告が行われ、参加者から報告されている課題に関する議論が予定されています。

傍聴の方法


会議は公開形式で進行し、傍聴を希望される方は12月11日までにメールで申し込む必要があります。申し込み際には、会社名、メールアドレス、連絡先電話番号を記載し、件名は「OBD検査モニタリング会合・取材申込」としてください。参加者は対面またはオンラインのいずれかを選択でき、事務局からの詳細案内が後日送信されます。

まとめ


OBD検査の運用状況を確実に把握することは、自動車の安全性や環境対策において大変重要です。参加者が集まり、開かれた議論が交わされる機会を通じて、自動車業界の新たな時代を迎える準備が進むことでしょう。興味がある方はぜひ参加し、この重要な会合の様子を見届けてください。

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