会話サマリーAI電話「pickupon」が進化!
新しい技術の進展により、ビジネス現場における顧客対応はますます効率化されています。そんな中、千葉県市川市に本社を構えるpickupon株式会社が、AIを駆使した電話サービス「pickupon(ピクポン)」を大幅に改善しました。このアップデートによって、顧客のニーズや感情の捕捉率がなんと86.2%へと向上しています。
アップデートの背景
従来のシステムでは、特に長時間の商談や密度の高い会話の中で、顧客からの重要な発言をすべて把握することが難しい場合がありました。商談内に潜む重要な言葉を漏らさずにキャッチするためには、高精度のデータ解析が必要です。pickuponはこのニーズに応えるべく、AI分析機能を刷新し、重要な発言の抽出精度を大幅に高めました。
重要な発言を逃がさない仕組み
新しい「pickupon」は、顧客の記録された通話内容を解析し、主要なセンテンスを自動で抽出・タグ付けする機能を持っています。具体的には、顧客が感じる「ニーズ(要望)」「怒り(クレーム懸念)」「ハッピー(感謝・喜び)」といった感情を正確に捉え、経営者や営業担当者が即座に対応できるようになります。これにより、顧客とのコミュニケーションがよりスムーズになります。
アップデートによる効果
このアップデートの2つの主要なポイントは以下の通りです。
1.
捕捉率86.2%の実現
従来の約50%から86.2%に向上し、顧客からの微細な要望まで記録できます。
2.
全ての重要発言を可視化
重要なセンテンスの抽出数に制限がないため、顧客の発言が漏れることなく記録され、後の分析に役立ちます。
このように、pickuponの最新機能は、営業や顧客対応を飛躍的に向上させるものであり、特にSFA(営業支援システム)やCRM(顧客情報管理システム)との連携においてその真価を発揮します。従来の入力作業を減らし、営業機会の損失防止やリスクの早期発見を実現。さらには、営業担当者が手動で入力する負担を大幅に軽減できます。
営業活動のブラックボックス化を解消
pickuponは、テキストと音声データの両方をもとに一次情報を保存するため、後からでも必要な通話やミーティングの確認が簡単に行えます。これにより、顧客とのやり取りが共有され、チーム全体のナレッジが蓄積される仕組みが整っています。
便利な拡張性
また、pickuponはMazrica、Salesforce、HubSpotなどの外部ツールと連携可能であり、自社のシステムと統合することでさらなる効率化を図れます。ユーザーは自社に合わせたカスタマイズができるため、議事録の質を統一することが可能です。
お問い合わせ
pickuponのサービスに興味がある企業は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。詳細な情報や資料請求が可能です。
公式サイトはこちら
pickupon株式会社について
“こまってる。”で世界を変えることを目指し、顧客の声をしっかりと捉える仕組みを提供しています。ピクポンの開発を通じて、営業活動をストレスなく行える環境を整えており、今後もさらなる革新が期待されています。