岡山大学同窓生の絆を深める東京支部総会
2025年7月19日、国立大学法人岡山大学の東京支部が開催したAlumni(全学同窓会)の総会がTKPガーデンシティPREMIUM京橋で行われました。このイベントには、同窓生たち約90名が集まり、熱気ある交流が繰り広げられました。
同窓会の目的と意義
岡山大学は、多くの優秀な人材を輩出してきた歴史ある大学です。そのため、同窓会は大学の絆を深め、情報交換をする重要な場として認識されています。今回の東京支部総会も、そんな絆を再確認し、新たなつながりを構築するための貴重な機会でした。
開会のあいさつ
総会は、小長啓一Alumni会長の開会挨拶で幕を開けました。続いて、那須保友学長が挨拶を行い、岡山大学が現在直面している課題や未来へのビジョンについて触れました。この学長のメッセージは、同窓生たちにさらなる応援の力を与えるものでした。
懇親会のスタート
開会の後、竹原啓二Alumni東京支部事務局長の乾杯の声で懇親会がスタート。多様なバックグラウンドを持つ同窓生たちが交流し、互いの近況を語り合い、笑顔に包まれたひとときが広がりました。年齢や業界を超えた交流は、参加者たちにとって刺激的な経験となったことでしょう。
未来へのメッセージ
特に注目されたのは、若手起業家たちによる活動報告です。株式会社ABABAの久保駿貴さんやSEZOの黒明慶吾さんが、自身の実績や経験について語り、大学での学びがどのようにビジネスに活かされているかを披露しました。また、現役学生にも発言の場が設けられ、将来への抱負や夢が語られました。
締めの言葉
総会の締めくくりとして、河田孝志理事による3本締めが行われ、参加者は盛会のうちにそれぞれの帰路につきました。このイベントは、岡山大学の理念を再確認し、同窓生たちの絆をさらに深める貴重な時間でした。
今後の展望
今後も岡山大学東京支部は、現役学生の参加を促進し、さらなる交流の機会を提供していく予定です。今年の9月22日には、「岡大懇話会」の会合も予定されており、岡山大学の素晴らしいネットワークがさらに広がることが期待されます。
いつの日か岡山大学の卒業生が、地元や社会で何かしらの形で貢献できるような場が広がることを願います。岡山大学の取り組みにも引き続きご期待ください。