新たな協働プロジェクトを発表!『GRAPHT』と羊蹄山麓のコラボ
東京のゲーミングギアブランド『GRAPHT』が、2025年に発売されるオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー「Ghost of Yōtei」(以下、ゴースト・オブ・ヨウテイ)に合わせ、新たな挑戦を始めました。地域資源を活かした製品を展開し、ゲームと文化を融合させる試みが注目を浴びています。
地元企業との連携で新製品を展開
『GRAPHT』は、東京ゲームショウ2025(TGS2025)にて、羊蹄山麓の地元事業者と協力したコラボ製品の第1弾を発表します。具体的には、北海道産の無垢材を使用した「ウッドピンバッジ」と「ウッドマグネット」という製品がラインナップに加わります。これらのアイテムは、羊蹄山の美しい大自然と、ゲームのテーマを反映したデザインで作られており、ファンの皆さんにとっても魅力的な商品となります。
製品詳細
1.
ウッドピンバッジ:全3種類
2.
ウッドマグネット:全4種類
これらの製品は、ニセコ町にある工房で手作りされ、北海道産のホウノキを用いているため、温かみのある質感が特長です。ゲームのアートワークが無垢材と組み合わせられ、地域の自然をも感じられるアイテムに仕上がっています。製作を手掛けるのは、合同会社クマゲラ仕込みの職人たちです。これによって、地域の伝統工芸品としての価値も高められています。
合同会社クマゲラの公式サイトはこちら
ライフスタイル製品も充実
さらに、グッズ展開においては、「Ghost of Yōtei」のキービジュアルを使ったTシャツやパーカー、トートバッグ、デスクマット、キャンバスアートボードなど、生活スタイルを彩るアイテムも多数予定されています。これらは日常生活にゲームのエッセンスを取り入れることができるため、ゲームファンにとって心躍る商品になるでしょう。
東京ゲームショウ2025でリアルに体験
今回の新商品は、2025年9月25日から28日まで開催される東京ゲームショウ2025で先行販売されます。場所は、幕張メッセ内の『GRAPHT』物販ブース(Hall10-W27)です。具体的な販売期間は、ビジネスデイが25日と26日、一般公開日が27日と28日となっています。
また、バーチャルやオフラインでも体験できる展示もあり、最新のゲーミングギアも実際に触れることが可能です。
東京ゲームショウ2025の公式サイト
地域資源とのパートナーシップ
『GRAPHT』は、今回の取り組みを通じて、羊蹄山麓の自治体と連携しています。蘭越町、ニセコ町、真狩村など、7つの町村が参加し、地域の魅力を最大限に引き出したコラボ製品の開発を推進しています。これにより、ゲームコミュニティを対象に、地域の産業を新たに発信し続ける機会が生まれるでしょう。
同プロジェクトは、単なる商品販売にとどまらず、地域の課題解決や活性化を目指す文化交流を意識しているため、今後の展開がさらに楽しみです。
最後に
『GRAPHT』の新製品発表と東京ゲームショウ2025での体験を通じて、ゲーム、地域、文化の相互作用を体感してください。今後の展開がますます楽しみです。