地域貢献の新たな形『スフィーダ世田谷FC応援バナナ』の寄付金贈呈式
7月11日、サミットストア砧店で開催された寄付金贈呈式は、大きな意義を持つイベントとなりました。このたびの寄付金は、スフィーダ世田谷FCの地域貢献活動に活用されることが決まっています。『スフィーダ世田谷FC応援バナナ』として知られるこのプロジェクトは、サミットが全面的に支援し、開始から3回目の寄付となります。
スフィーダ世田谷FCは、日本女子サッカーの「なでしこリーグ」1部に所属するクラブです。サミットストアは2017年よりこのクラブを応援しており、今回の寄付金は、合計で1,485,420円となりました。商品を購入することで、地域貢献活動に直接つながる仕組みは、多くのサポーターや購入者に感謝されているといいます。
寄付の詳細と経緯
『スフィーダ世田谷FC応援バナナ』は、1袋の販売ごとに3円が地域貢献活動に寄付されます。フィリピン産のバナナを使用しているこの商品は、550g入りの袋で、現在も全てのサミットストアで購入可能です。販売の物流は株式会社ケーアイ・フレッシュアクセスが担い、商品の供給は株式会社ドールが行っています。
このバナナの販売が始まったのは2022年7月で、地域に根ざした支援を目的とした新たな取り組みとして注目を集めました。今回の寄付金贈呈は2024年4月から2025年3月までの販売によるもので、地域への恩返しの一環として続けていくそうです。
スフィーダ世田谷FCとは
スフィーダ世田谷FCは、男女の平等なスポーツ環境を求め、女子サッカーの発展と地域貢献を目的としています。地域の子どもたち向けのサッカー教室や、福祉活動に力を入れているクラブですが、その活動に必要な資金は市民のサポートによって成り立っています。この『応援バナナ』を通じて、さらに多くの人々が関心を持ち、支えてくれることを願っています。
サミットストア砧店での様子
贈呈式には多くの関係者が集まり、スフィーダ世田谷FCの選手も参加しました。サミットストアの社員たちとも記念写真を撮る場面もあり、温かい雰囲気が広がりました。地域社会との連携を感じるこのような場は、今後も大切にしていきたい活動の一つです。
この取り組みがさらに広まることで、地域全体が盛り上がり、スポーツ文化が根付くことを期待します。ぜひ、皆さんもサミットストアで『スフィーダ世田谷FC応援バナナ』を手にとって、地域貢献に参加してみてはいかがでしょうか。あなたの商品購入が、地域の未来を支える一歩となります。