しろくま電力が「pickupon」を導入し営業力を向上させた理由
近年、効率的な営業活動の推進は、多くの企業にとって重要な課題となっています。そんな中、しろくま電力株式会社が導入したのが、電話とMTG議事録AI「pickupon」です。このAIを導入した結果、架電数が60%も増加したという事例が6月23日に公開され、今後の営業活動において注目を集めています。
しろくま電力株式会社について
しろくま電力株式会社は、2016年に設立された再生可能エネルギーに特化した電力会社で、太陽光発電や風力発電の開発、系統用の蓄電池事業から電力小売りまで一貫して手がけています。同社は「つくる・ためる・届ける」をモットーに、実質再エネ100%の電力を提供し、電気代の削減とともに脱炭素社会の実現を目指しています。
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「pickupon」導入の背景
しろくま電力のマーケティングチームは、「リードの可視化」や「MQLからSQLへのスムーズな移行」に課題を抱えていました。そこで、HubSpotと連携できるCTIを探し、選ばれたのが「pickupon」でした。選定のポイントは、以下の通りです:
- - HubSpotとのワンクリック連携: 発信もHubSpotからクリックするだけでできるため、効率的です。
- - 通話ログの自動テキスト化: 通話内容がすべて自動でテキスト化され、HubSpotに直接入力されるため、手間が省けます。
- - 価格の手頃さ: 同様の機能を持つ他のツールに比べて、コストパフォーマンスが高いことも魅力でした。
こうした特徴により、「pickupon」はチーム全体の業務効率を大きく改善しました。
業務改善の効果
導入後、しろくま電力の架電数は驚異的に60%もアップしました。この背景には、以下のような要因があります:
1.
コミュニケーションの活性化: 通話URLを共有することで、架電メンバーが迅速にフィードバックを受け取ることが可能になり、会話内容の共有が容易になりました。
2.
KPIの視える化: 毎週・毎月の振り返りミーティングでは、アポ率や架電件数などのKPIをスムーズに共有することができ、チーム全体のモチベーションも向上。
また、「pickupon」を導入することで、業務全般が可視化され、チームメンバー間での知識の共有が進んだことで、営業活動がスムーズに行えるようになりました。
pickuponの機能と利点
このAIサービスは、営業や顧客対応に特化した機能が多数備わっています。具体的には、以下のポイントが挙げられます:
- - CRM/SFAへの自動入力: 入力漏れを防ぎ、業務負担を軽減します。
- - 情報の透明化: 音声とテキストによる一次情報が残るため、確認したい内容をすぐに把握できます。
- - ナレッジの蓄積: 顧客とのやり取りを「なめらか」に共有することで、経験や知識がどんどん蓄積されます。
まとめ
「pickupon」は、しろくま電力の営業活動を大きく変えました。このAIサービスの導入により、業務効率が向上し、架電数が飛躍的に増加したことは、他の企業にとっても参考になる事例です。営業活動を見直したい企業は、ぜひ「pickupon」を検討してみてはいかがでしょうか。
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