新型ロボット登場!
2025-10-01 14:49:52

SEEDsロボティクスが幕張メッセで新型ロボットを初披露!

SEEDsロボティクス、革新的なクローラー型ロボットを展開



SEEDsロボティクス株式会社は、10月1日から10月3日まで幕張メッセで開催される「農業WEEK」にて、クローラー型ロボット「DonkiBot-Nシリーズ」を初めて披露します。この新製品は、農業や物流における移動・運搬の効率化を目指して開発されました。

DonkiBot-Nシリーズの特長



「DonkiBot-Nシリーズ」は、OMOROBOT社が開発した「テザーフォロイングセンサ」を搭載しています。この機能により、作業者が持つテザー(ワイヤー)を追尾して移動し、最大で300kgの重量物を運ぶことができます。これにより、農作業や他の業務にかかる負担を軽減できるよう設計されています。さらに、車体は韓国のShinhee C&M社のエンジニアリング成果を基にしており、信頼性の高い構造を誇っています。

日本の農業とロボット技術



日本の農業においては、高齢化や労働力不足の問題が深刻です。その中で「スマート農業」が求められており、自動化技術の導入が進められていますが、高価格や複雑な操作性が中小農家にとっての障害となっています。このような背景を踏まえ、SEEDsロボティクスは「DonkiBot-Nシリーズ」がシンプルで使いやすい機能を持っていることで、心理的なハードルを取り除き、現場での作業が効率的になることを目指しています。

現場での導入可能性



「DonkiBot-Nシリーズ」の登場により、農業現場でのロボット導入がますます現実的になります。特に、重量物の運搬がスムーズに行える点は、多くの農業従事者に新たな選択肢を提供するでしょう。農業WEEKでは、3社が共同出展し、このロボットを中心に日本の農業が抱える問題への具体的な提案を展開します。これにより、明るい未来の農業に向けた一歩を踏み出すことを目指しています。

出展情報



  • - 展示会名: 第15回 農業WEEK(通称:J-AGRI)
  • - 会期: 2025年10月1日(水)~10月3日(金)
  • - 会場: 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
  • - ブース: 10ホール 44-17
  • - 出展者:
- Shinhee C&M Co. Ltd. 公式サイト
- OMOROBOT Inc. 公式サイト
- SEEDsロボティクス株式会社 公式サイト

この農業WEEKでの発表を通じて、SEEDsロボティクスは、ロボティクス技術が日本の農業の未来を変革する一助となることを期待しています。


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