BATONZパートナープログラムの拡充
M&Aおよび事業承継支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」が新たに60社を迎え入れ、さらに充実したサービス提供を目指しています。この取り組みは、2024年12月3日から2025年1月6日の間に行われ、各社の専門性を活かしたM&Aサポートが期待されています。
新たに加わったM&Aアドバイザーたち
新たな参加者には、川口市の寺澤智行公認会計士事務所や、全国をカバーする合同会社笑人士、PMIパートナーズ、株式会社スカイトブレインといった企業があります。これらの組織はそれぞれ異なる専門分野を持ち、地域や業種に特化した支援を行っています。たとえば、寺澤智行公認会計士事務所は、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の中小企業へのデューデリジェンスや経営支援を担当し、合同会社笑人士は全国を対象にした全般的なM&Aアドバイザーとして多くの相談に対応しています。
これにより、BATONZパートナープログラムは全国規模での支援体制を構築し、M&Aのニーズに応じた適切なパートナーを紹介できるようになります。
BATONZパートナープログラムとは?
「BATONZパートナープログラム」は2020年3月にスタートしたもので、特にM&Aアドバイザー向けの支援を目的としています。このプログラムでは、業務支援ツールや学習動画コンテンツの提供、加えて15年以上の経験を持つベテランからのアドバイスを受けることが可能で、今後M&Aアドバイザーとしてのキャリアを目指す方にも非常に役立つ内容となっています。
BATONZの会社概要
設立は2018年4月の株式会社バトンズは、東京都中央区に本社を構えています。資本金は1億円となっており、CEOの神瀬悠一氏が代表を務めています。主な事業内容は、M&Aマッチングおよび経営コンサルティングに関連するウェブサイトの企画・制作・運営などを行っています。
今後の展望
BATONZが60社の新たなパートナーを迎え入れることで、今後ますます多様なニーズに対する対応が可能になり、M&A市場の活性化が期待されます。新たな入会者たちはそれぞれ特定の地域や分野での専門性を活かし、質の高いサービスを提供することで、事業承継やM&Aを検討している企業をしっかりとサポートする役割を果たすでしょう。このようにBATONZは、M&Aのプロフェッショナルのネットワークを拡大し、より一層の支援体制を強化することで、経済の発展に寄与していくことが期待されています。