新宿の無人コンビニ
2025-12-23 13:55:24

新宿に登場!スピーディーな無人決済コンビニの魅力とは?

新宿に無人決済コンビニがオープン



2025年12月22日、住友不動産新宿セントラルパークビルに、無人決済システム「TTG-SENSE」を導入したコンビニエンスストアが新たにオープンしました。この店舗は、株式会社TOUCH TO GO(TTG社)と泉レストラン株式会社の共同プロジェクトとして実現したもので、顧客に新たなショッピング体験を提供します。

無人でも安心、スピーディーなショッピング


新たにリニューアルされたこのコンビニは、これまで有人レジで運営されていた店舗から、無人での営業に移行しました。最大の特徴は、商品スキャンが不要であること。店内にはAIカメラと重量センサーが設置されており、これによりお客様が手に取った商品をリアルタイムで認識します。これによって、必要な手続きを飛ばして瞬時に購入が完了するため、多忙なビジネスパーソンにとっても効率的なショッピングが可能になります。

住友不動産グループの取り組み


泉レストランは、住友不動産が運営する様々な施設において、「食」をテーマにしたサービスを通じて、顧客の利便性を向上させることに努めています。今回の無人決済コンビニは、その一環として位置づけられています。ビジネスシーンにおけるニーズに応えるため、オフィスビル内に特化した「リーベンハウス」は、便利で快適な空間を提供し続けています。

泉レストランは、既に22店舗を運営する「リーベンハウス」に加え、今回の無人店舗は新たな選択肢としてビジネス利用者と一般客両方に開放されています。これまで店舗設置が難しかった小規模オフィスビルにも展開可能となり、さらに利便性をアップしました。

TTG-SENSEの利点


無人決済システムTTG-SENSEは、以下のような特長を持っています。

1. 商品の迅速な認識: 顧客が商品を手に取った瞬間にその商品を認識できます。スキャンが不要なため、迅速に購入手続きが行えます。
2. 効率的な店舗運営: 遠隔監視や接客により、店員の負担を軽減。これにより、店舗運営がよりスムーズになります。
3. スペースの有効活用: 電源と小さなスペースがあればどこでも設置可能。デッドスペースを活かすことができます。
4. 多様な支払い方法: 利用可能な決済手段が多いため、顧客のニーズに合わせた柔軟な対応が可能。これにより、売上の最大化を図れます。
5. データ解析: AIにより、商品を手に取った後に棚に戻した場合も含めて、その行動を解析し、販売戦略に活かせます。

店舗の基本情報


  • - 住所: 東京都新宿区西新宿6丁目13番1号 住友不動産新宿セントラルパークビル 1階
  • - 営業時間: 7:00~21:00(休業日: 土曜日、日曜日、祝日)
  • - 支払い方法: 交通系電子マネー、バーコード決済、クレジットカード

この新しい無人決済コンビニは、日常の買い物をより快適にするための画期的な取り組みです。忙しい生活の中で、利便性を求める人々にとって不可欠な選択肢となるでしょう。今後、さらなる店舗の拡大が期待されます。


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