千葉の地域経済を活性化する戦略的アライアンスの進展
株式会社地域新聞社は、本社を千葉県八千代市に置き、地域密着型の情報発信を手掛けています。当社は最近、新たな成長戦略「ストラテジック・プラン」を導入し、その一環として複数の企業との戦略的アライアンスを推進しています。この取り組みにより、累計79,973千円の売上を達成しました。以下では、その具体的な内容をご紹介します。
新たな提携の内容
地域新聞社が注力している3つの業務提携は以下の通りです:
1.
ツナググループ・ホールディングスとの業務提携
2.
中広とのボランタリー・チェーン方式の加盟契約
3.
ブレイブ少額短期保険株式会社との業務提携
これらの提携は、どれも早期に成果を上げており、企業の成長を加速させています。特に、「ハピネス」と「ユメックスネット」という紙媒体とWEB媒体による連携は、地域の雇用促進につながっています。
ツナググループとの連携
ツナググループは、千葉県内で年間6,000社の求人情報を扱っているWEB媒体を運営しています。一方、地域新聞社は、同域で年間7,000社と取引を行い、地域の雇用の促進に寄与しています。これらの強みを融合させた結果、2024年8月から2025年5月の期間において、両社の売上は26,246千円に達しました。これからも両社は連携を強化し、地域における雇用の創出を続けていきます。
全国媒体ネットワークとの連携成果
次に、株式会社中広との連携も重要な成果を上げています。中広が展開するボランタリー・チェーン(VC)は、全国のフリーペーパー事業主で構成されており、当社もこのネットワークに参加しています。この連携により、全国約1,300万部の広告提案が実現し、新たな市場開拓が加速しています。具体的には、2024年9月から2025年5月までに累計26,727千円の受注額を達成しました。
ブレイブ社との新たな商品展開
ブレイブ社との提携によって開発された「事後型弁護士保険」は、トラブル発生後でも加入が可能な新しい保険商品です。この商品の普及を図るため、地域新聞社はそのターゲット層である消費者に向けた広告掲載を行い、これにより27,000千円の売上を達成しました。
今後の展望とイベント
地域新聞社では、今後も戦略的アライアンスの深化と新ビジネスモデルの構築に取り組む予定です。2025年の夏にはオンライン会社説明会を開催し、そこで新たなビジネスモデルや成長戦略について詳しい説明を行います。説明会は事前申し込み不要で無料参加が可能ですので、地域経済に関心がある方はぜひご参加ください。
自社の資産を活用した取り組み
地域新聞社は40年以上もの間、千葉県を中心に地域密着型の生活情報誌『ちいき新聞』を毎週発行しています。174万世帯への配布を通じて、独自の資産やアセットを形成してきました。これらを活用した「シーパワー戦略」や「ランドパワー戦略」を通じて、地域経済の発展に貢献していく所存です。
今後も地域新聞社は、企業価値の向上と収益機会の拡大を目指し、地域に密着した活動を続けていきます。