幕張でのDX総合EXPOにて注目を集めたAIカメラ「キヅクモ」
2026年2月、幕張メッセで開催された「DX 総合EXPO 2026 春 東京」には、多くの企業が集まり、最新のデジタル技術やソリューションが紹介されました。このイベントにおいて、ビックカメラグループの株式会社ラネットが展示したのは、注目のAIカメラ「キヅクモ」。
「キヅクモ」は、店舗や複数の拠点を持つ企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を手助けする新しいツールとして、来場者の関心を集めました。特に、「月額770円/台」の手軽なコスト設定や、工事が不要という利便性は、現場での導入を促進する要因となっています。
多拠点管理に役立つ新たなソリューション
展示会中、ラネットは「キヅクモ」により来場者数や滞留データを測定し、その結果をもとに多拠点経営の現実的な課題を浮き彫りにしました。
3日間のデータ解析では、ブースを訪れたのべ9,850名の来場者について詳細な分析が行われ、特に午後の訪問者が急増する傾向が見られました。これは、来場者が午前中に情報収集を行った後、午後に具体的な解決策を求めてブースに訪れるパターンが多いことを示しています。これにより、来場者の切実なニーズに応えることが重要であることが確認されました。
アナログから脱却するための声
展示会中、参加者からは現場の具体的な課題に関する声も寄せられました:
1.
移動の限界: 複数店舗の現状を確認するため、マネージャーが日々移動を強いられており、本来の業務に集中できないとの意見。
2.
コストの限界: 従来の防犯カメラは月額料金が高く、導入をためらう店舗が多いという意見。
3.
証拠保全の限界: 無人店舗や深夜にトラブルが発生した際の状況把握の難しさ。
これらの声に対して、「キヅクモ」のAI技術が提供する機能が注目され、自社の課題解決に繋がる具体的なソリューションが多くの関心を集めました。
今後の展望
「防犯カメラはトラブル時のみの確認ツール」という従来の考え方は、徐々に変わりつつあります。「キヅクモ」は、リモート管理による労力削減や業務の効率化に向けて、企業に新たな役割を提案しています。ラネットでは、ビックカメラグループのネットワークを活かし、この新しいAIカメラを通じて、企業の多拠点運営を支援していく考えです。
展示会概要
- - 名称: DX 総合EXPO 2026 春 東京
- - 日時: 2026年2月25日(水) ~ 2月27日(金)
- - 会場: 幕張メッセ(1~3・9・10ホール)
会社情報
- - 会社名: 株式会社ラネット
- - 所在地: 東京都豊島区東池袋一丁目18番1号 Hareza Tower 15F・16F
- - 事業内容: モバイル事業、MVNO事業、コンテンツ事業、ソリューション事業など。
- - URL: キヅクモ
AIカメラ「キヅクモ」がもたらす具現化されたソリューションは、今後の業務改善において重要な役割を果たすことでしょう。