USJ近隣に新ホテル
2025-12-18 13:47:28

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン隣接に新たな「トリプルブランド」ホテルが誕生

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン隣接に新たな「トリプルブランド」ホテルが誕生



IHGホテルズ&リゾーツ(IHG)は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の隣接地において、国内最大規模のホテル開発プロジェクトを発表しました。このプロジェクトは、鹿島建設を含む4社とのパートナーシップで進められ、2029年のオープンを目指しています。注目すべきは、同じ建物内に「インターコンチネンタル」、「キンプトン」、「ホリデイ・イン ホテルズ&リゾーツ」の3つのブランドが集まる「トリプルブランド」形式のホテルです。

魅力的な立地と快適な滞在



新しいホテルは、大阪市此花区のリバーサイドエリアに立地し、アジア最大の来場者数を誇るUSJへのアクセスが非常に便利です。夢洲に誕生予定の新しい統合型リゾートにも、ボートや車で約10分と至近距離に位置します。この立地は、観光客にとって魅力的な選択肢となることでしょう。

本施設には総客室数817室が設けられ、IHGのオフィシャルホテルとしての役割も果たします。大阪エリアで唯一の外資系ホテルとして、家族連れからビジネスマンまで、多様なニーズに適応できるよう設計されています。

各ブランドの特徴



1. インターコンチネンタル:244室を有し、オールデイダイニング、ロビーバー&ラウンジ、フィットネスジム、日本式浴場、ルーフトッププールなど、多彩な施設が完備されています。

2. キンプトン:246室の客室をもつこのブランドは、洗練されたデザインで、オールデイダイニングやデリ、フィットネスジムなどが揃い、現代的なライフスタイルを気軽に楽しむことができます。

3. ホリデイ・インリゾート:327室の客室があり、特に家族連れに優しいキッズクラブや屋内プールが完備。全ての世代が楽しめる要素が盛り込まれています。

開発の背景と展望



IHGのマネージングディレクターであるアビジェイ・サンディリア氏は、今回のパートナーシップについて「長年の信頼関係をもとに、新たな成長を目指す一環として、とても光栄に思います」と述べています。鹿島もまた、このプロジェクトが大阪のリバーフロント開発における重要なマイルストーンと位置づけており、特にIHGとの提携が付加価値をもたらすと説明しています。

さらに、JR桜島線の延伸計画や新フェリーターミナルの開設、関西国際空港の業務拡大といったインフラ整備も進行中で、地域全体のポテンシャルが高まっています。これにより、国内外からの観光客が増加するとともに、新しいデスティネーションの確立が期待されています。

まとめ



この新しいトリプルブランドホテルは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れる多くのゲストに、便利で快適な宿泊体験を提供することでしょう。IHGは、今後も日本国内での成長を続け、地域の魅力を高めていくことを目指しています。旅行好きの方々にとって、間違いなく訪れる価値のある新しい候補地となるでしょう。特別な体験を求めているあらゆる旅行者に対して、心躍る新しい体験が待っています。


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