地域清掃活動
2025-12-18 14:09:24

セブンイレブンとともに地域の清掃活動を実施!海を守る取り組みを紹介

大分県で行われた地域清掃活動



先日、大分県内のセブンイレブン店舗において、一般社団法人うみらいふと協力した清掃活動が実施されました。この活動は「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として行われ、地域の海洋ごみ問題に焦点を当てたものです。特に、身近な環境から始めて、海の未来を守る取り組みを進めています。

セブンイレブンの参加の背景



海洋ごみ問題は、私たちの生活の中で確認できる深刻な課題ですが、「海洋ごみの8割は街から発生する」と言われています。そこで、セブンイレブンは各店舗の周辺地域でのごみ拾い活動に参加することに決めました。2025年12月16日、地域の住人たちと協力して、駐車場や道路などから小さなごみを集めました。

例えば、大分中央町4丁目店では、駐車場や周囲の道路に多くの煙草の吸い殻やその他の生活ごみが散見されました。また、海に流れ込む住吉川の近くに位置するため、環境保護の重要性が特に強調されました。

活動の様子と参加者の声



今回のごみ拾い活動には、セブンイレブンの店舗スタッフだけでなく、地域の方々も参加しました。清掃活動を通じて、地域住民との交流が進み、ごみの排出に対する意識も高まりました。参加したスタッフたちからは、さまざまな意見が寄せられました。

  • - 「毎朝の敷地内清掃を行っているが、こんなに小さなごみが多く存在するとは思わなかった。今後はもっと積極的にごみ拾いを行いたい。」
  • - 「道路脇に多くのペットボトルが捨てられており、ポイ捨てする人がいることに驚いた。これからは清掃活動を通して、きれいな街づくりに貢献したい。」
  • - 「普段ごみ拾いを意識したことがなかったので、良い機会になった。」

清掃活動を通じた意識の変化



清掃活動が終了した後、参加者たちは海洋ごみの問題についてさらに深く考えるようになったと話しています。自ら手を動かすことで得られた気づきは、今後の活動に活かされることでしょう。一般社団法人うみらいふの代表も、地域の方々が参加することの意義を強く感じている様子でした。

「海と日本プロジェクト」の重要性



この清掃活動は、日本財団が提案した「海と日本プロジェクト」の一環として立ち上げられました。このプロジェクトは、国民一人ひとりが海洋ごみの問題に関心を持ち、行動を起こすことを促しています。私たちの生活様式が海にどのような影響を与え、どのようにしてこの問題を解決していくか、一人ひとりの小さな努力が大きな変化を生むことを目指しています。

今後の取り組み



これからも、セブンイレブンと一般社団法人うみらいふは、地域と連携しつつ、海洋ごみ問題の解決に向けた活動を継続していく予定です。海を守るための意識を高め、地域全体で取り組んでいくことが、未来の海をきれいに保つために重要です。私たち一人ひとりの参加が、未来の環境を左右するのです。

詳しい情報は、一般社団法人うみらいふのウェブサイトをご覧ください。


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