PHILOCOFFEAが船橋市に新拠点を設立
千葉県船橋市のコーヒー専門会社、株式会社PHILOCOFFEAが本社移転をしました。新しい職場は海神町南に位置し、これに伴い新たな焙煎所も本格稼働を開始。ここでは、特別なコーヒー体験を追求し、品質向上にむけての取り組みが進められます。
新焙煎所の特徴
新たにできた焙煎所では、細やかな焙煎検証や品質管理が可能になるとのこと。世界大会で優勝した経験を持つヘッドロースターが率いるチームが、日々コーヒーの新たな表現を探求し、「この豆に対して、なぜこの焙煎レシピなのか」という問いを持ちながら焙煎に取り組んでいます。
プロジェクトにおける重要な要素は、メディア向けの見学会やビジネスパートナーとの交流の場が設けられ、「開かれた焙煎所」として機能する予定です。これにより、地域社会やコーヒー愛好者との交流も促進されることが期待されます。
最新の焙煎技術
この新たな焙煎所には、最新の焙煎機器も導入されています。特に注目されるのは「LORING スマートロースターS15 Falcon」で、これにより焙煎中の酸素の影響を抑えつつ、豆のポテンシャルを最大限引き出すことが可能です。また、「SOVDA」のソーティングマシンも日本初導入となり、オペレーションの効率を大幅に向上させることが期待されています。
粕谷哲のビジョン
代表の粕谷哲さんはこの移転について、「この新たな拠点は、PHILOCOFFEAが未来へと進むための準備です。全てのチームメンバーがコーヒーに深く向き合い、特別な体験を広げられる環境を作ることを目指しています」とコメントしています。
今後の展望
新焙煎所はさまざまな施策に活用される見込みで、製品開発や技術検証、さらにはファンとの交流イベントなども展開される予定です。PHILOCOFFEAは、ただの豆販売ではなく、特別なコーヒー体験を重視し、コーヒー文化の普及に努めています。
世界に通じるコーヒー体験を提供
PHILOCOFFEAは、粕谷哲代表が2016年のWorld Brewers Cupでアジア人初の世界チャンピオンに輝いたことからも知られています。彼が率いるチームは、最高品質のコーヒー豆を用い、独自の「4:6メソッド」に基づきコーヒーの魅力を引き出すことにフォーカスしています。
現在、千葉県内に3店舗、東京・表参道に1店舗を展開し、そこではバリスタとの対話を通じてコーヒーの個性を感じられる場も設けています。
最後に、PHILOCOFFEAは一般消費者へのコーヒーの魅力を伝えるだけではなく、次世代のバリスタ育成にも力を入れています。粕谷さんの情報発信は国内外で高く評価され、今後もコーヒー文化の牽引役として進化していくことでしょう。