浦安市の高洲中央公園が「wash＋少年野球場」に名称変更！ランドリー企業と契約を締結

浦安市に新たな風！「wash＋少年野球場」誕生

千葉県浦安市にある高洲中央公園少年野球場が、この度、株式会社wash-plusとネーミングライツ契約が締結され「wash＋（ウォッシュプラス）少年野球場」に改名されることが決定しました。この契約は令和7年12月23日に行われた締結式を経て、令和8年1月1日から令和12年3月31日までの期間にわたって有効となります。

「wash＋」の理念

株式会社wash-plusは、洗剤を使用せずに、洗濯専用アルカリイオン電解水を利用する独自の技術を用いて、環境に優しいランドリーサービスを展開しています。この技術を活用し、日常的な洗濯習慣を持続可能な社会の実現に寄与する活動として位置づけています。これは、SDGs（持続可能な開発目標）の10の目標達成にも寄与しており、洗濯という身近な行為を通じて、環境負荷の軽減を目指す取り組みです。

ランドリーの革新技術

また、wash-plusは「smart laundry」というランドリー専用のIoTシステムを開発。これによって、コインランドリー事業に新しい風を吹き込むとともに、スマートフォンアプリとの連動により、現金を使わないキャッシュレス決済や、ダイナミックプライシングの導入も進めています。これにより、顧客にとっての利便性が向上し、経営者にとっても効率的な運営が可能になる仕組みが整っています。

イベントの様子

契約締結式では、wash-plusの社員全員が参加し、和やかな雰囲気の中での実施となりました。この新しい名称のもと、新たな風が高洲中央公園少年野球場にもたらされることでしょう。施設には、忘れがたい印象を与える水色を基調とした看板が取り付けられる予定で、観る人々の心をつかむデザインとなるでしょう。

wash-plusの展開

浦安市では既に「コインランドリーwash＋」が営業しており、アレルゲンフリー・合成化学物質ゼロの洗濯が実現できます。加えて、タッチパネル付きの洗濯乾燥機や多様なキャッシュレス決済を採用した各種サービスも充実しており、多くのユーザーに支持されています。

さらに、ホテルランドリー向けに提供される「wash＋ Comfort」は、宿泊施設向けに特化した洗濯サービスを展開し、高級感を大切にした特別な設備が整っています。これにより、観光需要の高まりとともに国際的なゲストにも対応する体制を整えています。

今後の展望

株式会社wash-plusの目指す方向性は、単なる洗濯を超え、持続可能な未来を見据えた事業展開にあります。この新しい契約により、地域におけるスポーツ活動と洗濯サービスの融合が実現します。浦安市はこのような取り組みを通じて、環境に配慮した社会の実現に向けて一歩踏み出しています。

是非、今後の「wash＋少年野球場」に注目し、地域と環境の調和の中で進化していく姿を見守りましょう！