大学生が描く未来の相続財産展をオンラインで開催します！

大学生が考える未来の相続財産展が開幕

8月5日から8日までの期間、千葉県柏市の麗澤大学と株式会社ルリアンが共同で「大学生が考える未来の相続財産展」をオンラインで開催しています。このイベントは、大学生の斬新な視点から発表された相続に関するアイデアや概念を紹介するものです。形成されたプラットフォームで、未来の相続財産のあり方を探求してみましょう。

開催概要

参加者は無料でこの特別な展示会にアクセス可能です。展覧会は、バーチャル展示ツール「artsteps」を通じて行われ、訪問者はさまざまなテーマに基づいた展示物を自由に賞味できます。開催期間は8月5日から8月8日まで、時間は午前10時から午後5時までです。こちらのリンクからアクセスできます：展示会ページ

未来の相続財産とは？

展示テーマには、データ、風景、権利を超越した権利、仮想空間アカウント、臓器、さらにはパワードスーツなどの革新的なアイデアが含まれています。これらはすべて、次世代の相続財産の一部として考えられており、大学生たちが未来を見据えた視点からどのように相続について考えているのかが浮き彫りになります。

相続におけるビジネスプラットフォーム論

麗澤大学では、「相続におけるビジネスプラットフォーム論」という講義が行われており、この講義は令和6年から開設されたものです。今年で2年目を迎え、学生たちは相続に必要な知識だけでなく、専門家から学ぶことができる貴重な機会を得ています。相続についての知識を体系的に身につけ、法律やビジネスの視点から深く理解することが目的とされています。

この講義では、相続業務における合意形成の重要性が強調され、多様な視点からのグループワークが行われることで、学生たちは実践的なスキルを身につけることができます。また、ゲスト講師として参加する専門家たちが、異なる職業観や経験をもとに話をしてくれることも大きな魅力です。

株式会社ルリアンについて

展示会のコラボレーション先である株式会社ルリアンは、2018年に設立され、相続や終活に関連するビジネスプラットフォームの運営を行っています。専門家と一般顧客をつなぐネットワーキング事業を展開し、さらに同社の持つ豊富なデータに基づいた相続工学の研究も行っています。麗澤大学に設置されたいくつかの研究センターとも協力し、学問とビジネスの融合を目指しています。

麗澤大学について

麗澤大学は、1935年に設立された伝統ある大学で、「道徳科学専攻塾」がその起源です。教育理念として「知徳一体」を掲げ、国際社会に貢献できる人材を育成しています。教育改革に熱心に取り組んでおり、学生に豊かな人間性を養うことを重視しています。

この「未来の相続財産展」は、将来の相続に関する新たな視点を学生たちからの発表を通じて体験できる貴重な機会です。ぜひ、各々の革新的なアイデアを直接体感してみてはいかがでしょうか。