食研の子育て支援
2025-07-29 15:25:22
株式会社食研が子育て支援企業として「くるみん」認定を取得
株式会社食研が「くるみん」認定を取得
千葉県に本社を置く株式会社食研(代表取締役社長:新井裕)は、厚生労働省より「くるみん」マークを取得しました。この認定は、令和5年4月1日から令和7年3月31日までの一般事業主行動計画の成果を評価されたもので、今後も子育て世代の従業員を支援し、安心して活躍できる職場環境を実現するための取り組みを強化していく姿勢を表しています。
「くるみん」認定の背景
「くるみん」マークは、働く家庭を支援するための企業の取り組みを表すもので、厚生労働省が定めた次世代育成支援対策の一環です。株式会社食研はこのたびの認定を受け、今後も子育て支援に力を入れることを宣言しています。社員一人ひとりが安心して働けるよう、働き方の柔軟さや各種制度の充実を図っています。
具体的な支援制度
当社では、子育て支援として「子の看護等休暇」を用意しています。この制度は、小学校3年生相当の子供を育てる従業員が利活用できるもので、1人の場合は年に最大10日間、2人以上の場合は20日間の休暇を取得可能です。この休暇は、1日単位または時間単位での取得が可能であり、従業員が仕事と育児を両立させるためのサポートとなっています。さらに、育児や要介護状態にある家族の介護を行う従業員のために、積立有給休暇制度も整っています。この制度により、急な事情にも柔軟に対応できる体制が整っています。
男性従業員の育児休暇取得の推進
食研では、男性従業員の育児休暇取得も積極的に推進しており、それにより全社員が子育てと仕事の両立を実現するための環境作りに力を入れています。このような取り組みが評価され、今回の認定を得るに至りました。
幅広い人材支援施策の実施
また、当社は社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できるよう、階層別研修やキャリア支援プログラムも充実させています。障害者雇用や外国人実習生との協力を進め、多様な人材が共に働ける環境整備も進行中です。これにより、企業全体の活性化と地域社会への貢献を目指しています。
最後に
くるみん認定の取得は、社員相互の支え合いと協力の成果です。株式会社食研は、今後もキャリア支援や多様性重視の取り組みを強化し、持続可能な未来の実現に向けて邁進してまいります。ダイバーシティ・エクィティ・インクルージョンを企業の基本理念に据え、地域社会との連携を図りながら、社会的価値を高めるための活動をしていく所存です。