革新のボディコントアリング技術「RIBXCAR」セミナー、東京で初開催

日本初の肋骨リモデリング術セミナー

医療法人優美会・Casa de GRACIA GINZAが主催する「RIBXCAR TAKES TOKYO」が、2025年11月18日と19日の2日間にわたり、東京で開催されました。日本国内および海外から合計16名の美容外科医が参加し、南米ペルーの著名形成外科医Dr. Raúl Manzaneda Cipriani氏による最先端技術の指導を受ける貴重な機会となりました。

RIBXCARの革新性

RIBXCAR（リブスカー）の技術は、従来の脂肪吸引や筋肉トレーニングでは実現できなかった根本的なボディラインの改善を目指します。この施術は、肋骨の角度を微調整することで、理想的なウエストラインを形成します。一般的な美容外科が「脂肪の除去」に注目しているのに対し、RIBXCARは「骨格再設計」というアプローチを採用しており、驚くべき結果をもたらします。

この施術は、微小な針穴から肋骨にアプローチするため、傷跡がほとんど目立たないことが特徴です。施術時間も30分から1時間程度と短く、これにより多くの患者が手軽に美しいシルエットを手に入れることが可能です。

Dr. Raúl Manzaneda Cipriani氏の講師としての役割

今回のセミナーの講師として来日したDr. Raúl Manzaneda Cipriani氏は、RIBXCARの技術を開発した専門家であり、美容外科の国際的な権威です。彼のInstagramのフォロワーは200万人を超え、その施術に関する症例写真は広く注目されています。

1日目のプログラム - 成田での座学と実技研修

初日のプログラムは千葉県成田市で行われ、RIBXCAR技術の理論と実技に関する集中研修が開催されました。参加者は、手技の基礎や解剖学的な知識を学び、リスク管理プロトコルまで幅広い内容をカバーしました。Dr. Manzanedaの実務経験に基づく指導が行われ、活発な質問や議論が展開されました。

2日目のライブサージェリー - 銀座での実践

2日目は東京・銀座にあるCasa de GRACIA GINZAで、実際の患者に対するライブサージェリーが行われました。Dr. Manzanedaの指導のもと、参加医師たちは前日の学びを実際の技術に応用するチャンスを得ました。早朝から多くの手術が行われ、全員がそれぞれの症例に参加しました。参加者は技術を実際に体験し、技術の理解を深めました。

次回のセミナー開催予定

RIBXCAR技術の更なる理解を求める声を受け、次回のセミナー開催が決定しました。2026年4月7日から9日までの3日間にわたり、新たな講義が行われる予定です。内容はRIBXCARに加え、複数の美容施術を網羅した包括的なプログラムになる見込みです。詳細は2026年1月に発表される予定です。

参加希望の医療関係者は、ぜひ医療法人優美会に連絡してみてください。

本セミナーは、日本での美容外科の技術の発展に寄与する重要なイベントであり、今後も注視する必要があります。