サステナビリティ活動
2025-12-22 10:45:21

ソニー銀行と千葉銀行が共同で行うサステナビリティ施策、TABLE FOR TWOへの寄付

サステナブルな未来への取り組み



千葉県の千葉銀行と東京都本社のソニー銀行が手を組み、社員向けの寄付付きウォーキング・キャンペーンを展開しました。この活動は、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalへの寄付を目的とし、同時に社員の健康増進も図るものです。TABLE FOR TWOは、開発途上国の学校給食支援を通じて世界の食の不均衡を解消しようとする団体です。

3度目の開催



今回のキャンペーンは3回目の開催となり、両銀行の社員が一日あたり8,000歩を目指して歩くことで、給食15食分が子どもたちに配分されます。これにより、これまでに6,360食分の給食がTABLE FOR TWOに寄付されました。

グループ全体での取り組み



さらに、今年度からはソニー銀行だけでなく、ソニーフィナンシャルグループ内の株式会社ソニー生命やソニー損害保険なども合意し、取り組みを広げていきました。その結果、ソニー銀行を含むグループ全体で、合計247名の社員が8,000歩の目標を達成し、3,705食分の寄付を行いました。

今後の展望



ソニー銀行と千葉銀行は、テクノロジーの活用や新商品の創出に関する共同研究を進めるだけでなく、引き続きサステナブルな活動に注力していく方針です。特にSDGs(持続可能な開発目標)に基づいた取り組みを重視し、価値創出のための基盤を強化していきます。

SDGsへの貢献



この取り組みにより、主に貢献できるSDGsの目標は、食料安全保障の改善や健康な生活の実現、持続可能な都市づくりなど、多岐にわたります。両行は今後も、地域社会の発展に寄与し、持続可能な未来を目指してまいります。これからも、地域の皆様に愛される企業として成長を続けていくことでしょう。

結論として、ソニー銀行と千葉銀行の連携は、ただのビジネスではなく、社会的な意義を持つ活動へと昇華しています。両行が一丸となり、地域社会や食の不均衡を解決するためのモデルケースとなることを期待しています。若い世代を中心に、より多くの人がこの活動に参加することで、未来の支え合いの輪が広がっていくことを願っています。


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