新マンション完成
2025-07-03 10:49:21

習志野台三街区の新たな住まい『リビオシティ船橋北習志野』完成のお知らせ

『リビオシティ船橋北習志野』竣工



習志野台三街区住宅団地に新たなマンション『リビオシティ船橋北習志野』が完成し、4月と5月にそれぞれ関係者と一般の購入者へと引き渡されました。このプロジェクトは、日鉄興和不動産、三菱地所レジデンス、東京建物、長谷工コーポレーションの4社が協力して進めた建替え事業で、1967年に竣工した住宅団地の老朽化に伴うものでした。

背景と経緯



習志野台三街区住宅団地は、敷地面積が約24,800㎡、鉄筋コンクリート造で地上5階建ての12棟から成る団地でした。長い年月を経て居住者の高齢化が進み、耐震性に不安が生じ、またエレベーターが設置されていない点などが課題となっていました。そこで、「マンション建替え等の円滑化に関する法律」を活用し、マンション建替えの実施を決定したのです。

事業推進のステップ



本事業は参加組合員が主体となり、建替えの決議に向けて権利者との合意形成を図り、手続きを進めてきました。これにより、より円滑な進行が実現しました。計画の最初の段階では、2016年に建替え推進の決議が可決され、各種プロセスを経て2025年2月の竣工を迎えました。

新しい住環境



『リビオシティ船橋北習志野』は地上7階建てで、全488戸の大規模マンションです。南向き中心の設計や、約1,900㎡の広大なコミュニティガーデンが特徴で、50%を超える空地率を確保しています。これにより、駅前立地ながらも、落ち着いた住環境を実現しています。

充実した共用施設



プロジェクトの特徴として、広々とした中庭の設置や、ゲストルームやコミュニティルームなど充実した共用設備があります。また、防災対策として災害時の中庭の一般開放も予定されています。地域の方々に貢献できる施設として、利便性と安心感を両立させています。

事業の意義



この建替事業は、ただの単なる住居の新設というだけではありません。住環境を向上させるだけでなく、地域の多様なニーズに応え、災害時の対応策を講じることにより、地域貢献にも注力しています。

まとめ



『リビオシティ船橋北習志野』の完成は、習志野台三街区の新たな歴史の始まりを告げるものです。これから新しい住民たちがこの地で育まれ、豊かなコミュニティが築かれることが期待されます。新たな暮らしのスタートを迎える住民たちにとって、このマンションが安心で快適な生活を提供することを心から願っています。


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