千葉市と拓匠開発がコラボ!中学生向けまちづくり探究プログラム
2025年の冬休み、千葉市で開催される探究プログラム『まちづくりPBL』が話題になっています。株式会社拓匠開発との協力により、地域に根ざした学びを楽しむ機会が提供されます。プログラムでは、生徒たちが「地域のお店とコラボレーションした千葉公園でのフェスティバルを考える」というテーマに取り組み、最終日には自分の企画を英語でプレゼンテーションする機会が待っています。これにより、実社会との接点を持ちながら、リアルな課題解決に挑戦することができます。
プログラムの詳細
この3日間のプログラムは、地域の実情や問題に対して解決策を考える探究型の学びです。CTISの探究プログラムは社会で活躍する専門家とのコラボレーションを通じて、多様な視点から課題を考える力を育成します。
プログラムの日程
- - 日程:2025年12月24日(水)〜 26日(金)
- - 時間:24日、25日は午前10時〜午後2時、26日は午後11時〜午後3時
参加対象
プログラムは主に中学生が対象ですが、小学5年生や6年生も参加希望があれば協議可能とのことです。英語力が求められ、自分の意見を英語である程度表現できることが条件です。
学びの流れ
プログラムは以下の流れで進行します:
1.
課題理解とリサーチ:参加者はまず、事前に課題を理解し、リサーチを行います。対象となる地域情報を収集し、千葉市の特性を学びます。
2.
グループディスカッション:参加者はグループに分かれ意見交換をし、アイデアを共有しながら企画を進めていきます。
3.
プレゼンテーション準備:魅力的なプレゼンテーションボードを制作し、最終日には発表を行います。発表後には株式会社拓匠開発の社員から講評をもらえるチャンスもあります。
まちづくりの実践
千葉公園を中心に地域とのつながりを大切にし、株式会社拓匠開発が手がける「the RECORDS」や「椿森コムナ」などの商業施設とも連携しながら学びを深めていきます。地域の店舗とコラボレーションを行うことにより、地域創生の重要性を肌で感じることができるでしょう。
おすすめの参加者
このプログラムは、実社会での学びを体験したい中学生に特におすすめです。地域イベントや文化に興味があり、将来これらを企画することに関心のある生徒にとって、貴重な経験となることでしょう。また、英語を使ったプレゼンテーションの技術を養う良い機会でもあります。
申込方法
参加希望の方は、11月26日までに申し込みを行ってください。定員には制限があり、早めの申し込みが推奨されます。参加料金は外部生が36,000円(税込)、内部生が30,000円(税込)で、オーガニックランチの提供も選択できます。
地域を元気にする視点を持った未来のリーダーたちが集う期待が高まるこのプログラム。千葉市でのまちづくりについて学び、情報を発信するチャンスをお見逃しなく!