いきものワンフェス
2025-06-10 12:57:25

いきもの造形の祭典、幕張メッセで初開催する「いきものワンフェス2025」

いきもの造形の祭典、幕張メッセで初開催する「いきものワンフェス2025」



2025年7月27日(日曜日)、千葉県の幕張メッセにおいて、いきものをテーマにした特別企画「いきものワンフェス」が初めて開催されます。このイベントは、世界的に著名な造形イベント「ワンダーフェスティバル2025[夏]」の一環として行われ、多様な造形ファンやアートに興味を持つ人々にとって、見逃せない機会となるでしょう。日常生活ではなかなか触れることのできない「いきもの」そのものをテーマにした立体作品が、会場に集結し、造形の楽しさと奥深さを体感できる場を提供します。

多彩な作品が揃う特設展示ブース



会場の6ホールでは、90組を超える一般ディーラーが自らの個性豊かな作品を展示します。展示品は動物や昆虫、鳥、魚、さらには恐竜など、現生動物から古生物までがテーマになっており、自由な形式で創作された作品が勢ぞろいします。訪れる人々は様々ないきものたちの魅力を生で感じることができます。

さらに、展示スペースの周りには各ディーラーのブースも並び、気になった作品について直接製作者に話を聞いたり、その場で購入したりすることができる「買える」「話せる」体験も用意されています。これらの体験が、いきものワンフェスの特長の一つと言えるでしょう。

企業や団体の特別展示も見逃せない



イベントには、実際の施設からの特別展示も予定されています。たとえば、2025年に40周年を迎える千葉市動物公園が参加し、貴重な資料や体験版を持ち込むことが発表されています。ハシビロコウの骨格標本や本はく製、さらに植物の種子模型やラフレシアの匂い体験など、普段は見ることができない展示物を通じて、訪れた人々に貴重な体験を提供します。

また、他にも多くの企業と団体が参加し、それぞれのいきものに関する魅力を多角的に展示する企画が用意されています。特に海洋堂などの著名なホビー企業も参加し、独自の作品販売や展示を行います。

造形作家による特別展示



7ホールでは、第一線で活躍する造形作家たちの作品も展示されます。このセクションでは、精密な造形力と豊かな表現力を持つプロの作家たちの作品が一堂に集まり、彼らならではのいきもの表現を楽しむことができるでしょう。新作や独特の視点で描かれた作品が並び、造型アートの新たな魅力を発見するチャンスでもあります。

体験型ワークショップが充実



参加者が直接体感できる体験型コーナーも用意されています。大人から子供まで誰でも楽しむことができるワークショップがあります。具体的には、ティラノサウルスの模型の塗装体験や、独自のフィギュアを制作するセッションなど、多彩な内容がそろっております。この機会に、自分自身の手で何かを作り出す喜びを味わってみるのはいかがですか。

終わりに



「いきものワンフェス」は、造形の楽しさといきものの世界を直接触れ合うことができる貴重なイベントです。様々な人々が一堂に会するこの特別な一日は、ホビー初心者や家族連れにとっても新たなおもしろい発見をする絶好の機会です。ぜひ、2025年7月27日には幕張メッセに足を運んで、心に残る体験をしてみてください。


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