日本の食をデザイン
2025-03-07 09:42:20

農業デザインチャレンジ2025で世界へ挑む!日本の食文化をデザインで広げる

農業デザインチャレンジ2025で世界へ挑む!



2025年3月、日本の食文化をデザインの力で世界に伝えるためのイベント「農業デザインチャレンジ2025」が開催されることが決定しました。このプロジェクトは、農林水産省と株式会社農情人が運営する「Metagri研究所」とのコラボレーションにより実現され、オンライン形式で行われます。

イベント詳細



  • - 日時: 2025年3月21日(金)19:00 - 21:00
  • - 形式: オンライン(Zoom)
  • - 対象: 海外向けのデザインに興味がある創作者
  • - 参加費: 無料

デザインコンテスト



このイベントでは、デザイナーやクリエイターから世界市場を意識したデザイン案を募集します。公募期間は2025年3月21日から3月31日までで、選考が行われ、社長賞や届け隊賞などの特典も用意されています。受賞者には、日本の特産品が贈られるほか、実際の商品や販促物に採用される可能性もあります。

背景と目的



近年、日本の農林水産物や食品の輸出は増加傾向にあり、日本食の品質や多様性が国際的に評価されています。しかし、海外のニーズに対応できるデザインや商品開発、ブランディングを考える際には、専門知識を持つ人材が不足しているのが現状です。そこで、農業デザインチャレンジ2025は、クリエイターやデザイナーと日本食を世界に広めたい事業者をつなぎ、デザインを通じて日本食の魅力を可視化することを目指しています。

各事業者のストーリーや課題を起点に、実用的かつ汎用的なデザインを創出し、輸出促進につなげることが狙いです。また、日本の食やグローバルプロジェクトに関心のあるクリエイターにとっても新たなチャンスが生まれる場となることでしょう。

登壇する事業者の紹介



  • - 小浜酒造: 福井県小浜市で1830年に創業した酒造。地元の米を使用したフルーティーな日本酒を製造。
  • - 株式会社ネイバーフッド: 宮崎県の日南市を拠点に、みかんジュースなどの加工品をアジア各国に輸出。
  • - ヘンタ製茶有限会社: 鹿児島県霧島市で無農薬・有機栽培の茶葉を使った高品質な煎茶・抹茶を国内外に供給。

プロジェクト「おいしい日本、届け隊」



このプロジェクトは、日本の農林水産物の輸出をさらに拡大するために、官民で共創し、地域の生産者と異業種の専門家が協力して新たな価値を創出することを目的としています。生産者とクリエイターのつながりを促進し、日本の食文化を世界に広める活動を推進します。

参加方法



参加希望の方は、公式サイトから申し込みが可能です。興味がある方はぜひ、デザインの力で日本の食を世界に届けるこの挑戦に参加してみてください。あなたのアイデアが日本の食文化を国際的に広める一因となるかもしれません!

公式サイトや各種SNSでの情報をチェックし、イベントの詳細を確認できます。さあ、一緒に日本の食の可能性を広げましょう!


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