千葉市に誕生した初のユースセンター「PRISM」
一般社団法人Spiceが運営する「ちばユースセンターPRISM」は、若者たちが安心して過ごし、様々な活動に挑戦できる場所を提供することを目的としています。2024年9月のオープニングイベント以降、月に8回の通常利用や2回の主催イベントを実施。さらに、地域社会との強固な連携を図り、400万円のクラウドファンディングをスタートし、地域の価値を創造し続ける意義を持っています。
PRISMのこだわり
PRISMが目指すのは、単なる居場所ではなく、こどもや若者が自分らしく過ごせる環境です。こども家庭庁の調査によれば、こども・若者の5人に1人が居場所を求めているにもかかわらず、その需要に応じた場所が不足している現状があります。PRISMは、そんなニーズに応えるべく、安心・安全に過ごせる空間の提供と、新しい挑戦の場をつくることを目指しています。
地域を変える交流の場
PRISMはこども若者と地域の大人が出会う場所でもあります。地域の大人たちが若者たちの未来に関心を持ち、一緒に活動を行うことで、双方にとって新しい気づきが生まれる場に。結局のところ、PRISMは地域と若者を結ぶ架け橋の役割も果たしています。
プロジェクトの中心にある「プリプロ」
PRISMでは、「ユース企画PRISMプロジェクト(通称:プリプロ)」を進行中です。このプロジェクトは、こども若者がイベント開催や商品開発に携われる機会を提供するもので、2025年以降毎年10回以上の新しい企画を実施することを目指しています。若者たちが自分のアイデアを形にする手助けをし、その経験が彼らの将来に役立つような施策が整備されています。
支援金の活用方法
集まった支援金はPRISMの運営費用として使用されます。具体的には、設備費などの初期取得費用、人件費、広報や宣伝費、ワークショップ開催費などに充てられ、もし目標金額を超えた場合は、さらなるプロジェクト運営に利用されます。
目指す未来
千葉市初のユースセンターPRISMは、地域に根ざした新しい居場所の模範として、全国にそのモデルを広げることを目指しています。このプロジェクトによって、将来的には千葉県内全ての市町村にユースセンター等の居場所が開設されることを期待しています。PRISMはただの施設ではなく、希望あふれる未来を育む場所であることを約束します。
お問い合わせ先
一般社団法人Spiceへのお問い合わせや、支援に関する詳しい情報は、公式ウェブサイトやメールでのお問い合わせが可能です。若者たちの可能性を広げるこのプロジェクトに、ぜひあなたも参加してみませんか?