ほっともっとが届ける、おいしいごはんの秘密を探る『お米の10のストーリー』

日本の食卓に欠かせない「お米」。そのお米に強いこだわりを持つ持ち帰り弁当「ほっともっと」が、このたび発表した『お米の10のストーリー』は、同ブランドの精神と取り組みを見える化する素晴らしい試みです。2025年5月末時点で、全国に2,427店舗を展開する「ほっともっと」の思いや運営哲学を詳しく探ってみましょう。

1. 国産米にこだわる理由

「ほっともっと」が使用しているお米は、100%国産です。日本各地の米どころから厳選されたお米たちは、それぞれの地域の気候や土壌が生んだ特有の風味を持ち、自信を持って提供されています。実際、私たちが日常的に口にしているお米の0.5%にあたる約4万トンが「ほっともっと」に使用されており、地域の食文化を支えています。

2. 地球にやさしい無洗米

無洗米を使用することによる環境への配慮も忘れずに。「研ぎ洗いをしないため水や栄養分の流出を防ぐことができるだけでなく、節水にもつながる」という点が「ほっともっと」の選択理由の一つです。お米に含まれる栄養素を逃さず、食環境への影響を最小限にしています。

3. 栄養と美味を兼ね備えた金芽米

「ほっともっと」では、炊きあがったごはんのほとんどが「金芽米」です。これは、特別な精米方法により、栄養価の高い糊粉層と胚芽を残しているため、白米の持つおいしさと、玄米の栄養を同時に楽しむことができるのです。忙しい現代人にとって、このようなお米は魅力的です。

4. 安定した品質を保つためのブレンド

「ほっともっと」は、年間を通じて一定の味わいを提供するために、約60種類の品種を選び抜いてブレンドしています。月や季節によって異なるお米の風味を融合させることで、どんな時期でも美味しいごはんを提供できるのです。
このような精密なブレンド技術が、毎日の美味しいごはんを支えています。

5. 厳格な品質管理

炊きあがったごはんは、専用の機械により色や粘りなどの検査をされ、さらに担当者が実際に食感や香りを確認します。この厳しいチェック体制は1日12回以上行われており、温度・湿度による影響を常に監視しています。
これにより、厳選されたお米だけが店舗へと供給されます。

6. 新鮮さを保つための迅速な物流

取扱うお米は、精米から店舗へ供給されるまでの時間を平均3日以内に抑えています。鮮度が命のお米を、旬の状態で消費者に届けるための物流体制が整えられています。

7. 美味しさを最大限に引き出すための炊飯マニュアル

「ほっともっと」では、炊飯マニュアルに基づき、心からごはんを求める姿勢が示されています。ガス火力を十分に利用した炊飯法やしっかりとした盛り付けテクニックで、常にベストなごはんを仕上げています。

8. 高温ガスでの炊飯

大きなガス釜を使用し、1300度という高熱で炊き上げる「ほっともっと」の技術は、独特の対流を生み出します。この対流によって、風味ふくらむごはんが炊き上げられ、釜の中では「かに穴」がそのおいしさの証を示しています。

9. いつでも炊きたてを

少量ずつ何度も炊飯するシステムを採用することで、常に炊きたてのごはんを提供できる環境が整っています。これにより、毎日、いつでも新鮮な「ほっともっと」を楽しむことができます。

10. 便利なネット注文

「ほっともっと」のネット注文では、早めのご予約やお得なクーポンも提供。多様なメニューを取り揃え、特別な日にぴったりなオードブルも簡単に手配できます。

詳細な情報は、こちらの公式サイトをご覧ください。新しく発表された『お米の10のストーリー』を通じて、日々の食卓を彩るお米の舞台裏を知り、心に残る食体験をお楽しみください。