松戸市と伊藤園が協力した新たな取り組み
松戸市は、内閣府から「SDGs未来都市」に指定されて以来、地域の持続可能な発展に向けた多くの施策を展開しています。そしてこの度、株式会社伊藤園との連携により、地域のSDGsを推進するための「まつどSDGs寄付型自動販売機」事業を開始しました。
SDGs未来都市とは
SDGs未来都市は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた具体的な取り組みを進める市町村として内閣府に認定された地域です。松戸市は、令和4年5月に選定を受け、地域の課題解決に向けたさまざまな施策を実施しています。これに伴い、令和5年1月にはOSS(オープン・シティ・システム)という新たな窓口を設け、企業や団体からの愛される提案を受け入れてきました。
「まつどSDGs寄付型自動販売機」の概要
伊藤園との新たな事業は、SDGsの推進に賛同した自動販売機の設置者が、設置している自動販売機に松戸市のオリジナルパネルを掲示することから始まります。このパネルには、SDGsの重要性や取り組み内容を広く宣伝する役目があります。さらに、この自動販売機から得られる収益の一部が松戸市のSDGs関連事業へ寄付される仕組みになっています。寄付の手続きは伊藤園が代行してくれるため、設置者にとっても参加しやすいです。
地域のSDGs達成に向けて
この取り組みは、単なる募金活動ではなく、地域住民や訪れる方々にSDGsの認知度を高めるための重要な手段となります。自動販売機の設置者は、自らの設置した機器を通じて、地域の意識を高め、持続可能な社会の実現に向けた一翼を担います。特に、子どもたちにはSDGsの重要性を教える良い機会になります。
参加をご希望の方へ
伊藤園の自動販売機を設置・検討している方で、SDGsに貢献しようと考えている方は、是非ともこの事業に参加してみてはいかがでしょうか。パネルの設置を通じて、地域へメッセージを発信し、松戸市のSDGs達成に貢献できます。興味のある方は、伊藤園千葉地区営業推進課の真野さんまでお問い合わせください。
さらなる情報は公式サイトで
より詳しい情報は松戸市の公式サイトでも公開されていますので、アクセスしてみてください。地域の未来を一緒に切り拓くための第一歩を踏み出しましょう!
また、設置以外の質問や情報が必要な場合は、松戸市の総合政策部政策推進課SDGs推進担当室にもお寄せください。地域と企業が手を携え、明るい未来を築くための取り組みに、ぜひご参加ください。