千葉市とZOZOが共創!新たなシゴト服「カジビジ」を発表
千葉市と株式会社ZOZOが手を組み、迷わず選べる新しい働き方に適したシゴト服「カジュアルビジネススタイル」、通称「カジビジ」を開発しました。この新しいアイテムは、2025年10月1日(水)午前9時からZOZOTOWN限定で受注販売が開始されます。
カジビジの開発背景
本プロジェクトは、千葉市が推進している職員の多様性と柔軟性を重視した「ナチュラルビズ(通年軽装)」の導入から生まれました。職員から「毎日の服選びに困っている」という声が上がっていたことや、近年のビジネスシーンにおけるカジュアル化の流れを受けて、適切な服装の選び方に関する要望が寄せられたためです。
これに応える形で、ZOZOと千葉市は「働く人をカッコよく」というビジョンのもと、75種類を超えるカジビジアイテムを展開。カジュアルでありながら労働環境に相応しいスタイルを実現しました。
多様なサイズ展開
今回のカジビジは、ZOZO独自の「マルチサイズ」システムを利用しており、身長や体重に基づいた最適なサイズ選びが可能です。これにより、最大56種類のサイズ展開を実現し、体型に合ったアイテムを直感的に選ぶことができます。
ガイドラインとコーディネート提案
また、カジビジの特設ページでは、職員がどのような服装を選ぶべきかを示したガイドラインも公開され、清潔感や品位を保ちながらもカジュアルなスタイルを提案しています。具体的なイメージ写真が用意されており、毎日のコーディネートの参考として活用できます。
職員モデルによる1週間のコーディネート例も掲載されており、実際にどのように服を組み合わせるかの見本が示されています。これにより、仕事の場でも自分らしさを表現することができるかと思います。
ZOZOのビジョン
ZOZOは2019年から千葉市と包括的な連携協定を締結し、これまでも多くの共同プロジェクトを展開してきました。今回の取り組みを通じて、千葉市は全国に向けて「誰もが安心して選べる新しいシゴト服のスタンダード」を発信していく意向です。
「ファッションの力で、働く人をカッコよくする」というZOZOの企業理念に基づき、今後もさまざまなアイデアを展開し続けます。
取り扱いアイテムの詳しい部門
カジビジの展開には、MEN用37型(ジャケット、シャツ、カーディガン、パンツ)とWOMEN用38型(ジャケット、ブラウス、カーディガン、パンツ、ワンピース、スカート)が含まれています。
例えば、MEN部門では、トロピカルノーカラー2Bジャケットが16,500円(税込)、レギュラーテーパードデニムトラウザーが10,450円(税込)で提供されます。WOMEN部門では、シーズンレスツータックワイドパンツが10,670円(税込)、エアリー台形スカートが10,560円(税込)となっています。
詳しくは、ZOZOTOWNの特設ページ(
イベントページはこちら)をチェックしてみてください。ガイドラインやコーディネート例が充実しているので、新しいシゴト服の選び方を学ぶ良い機会となります。
未来への期待
このシゴト服の取り組みが千葉市での柔軟な働き方を強化し、多くの人々に新しいスタイルを提供することを期待しています。千葉市長の神谷俊一氏とZOZOの澤田宏太郎CEOとの特別対談記事も特設ページに掲載されており、背景や狙い、今後の展望について語られています(
対談記事はこちら)。
千葉市がこの新しいシゴトとファッションの結びつきを切り開き、次世代の働き方を魅力的に進化させることを期待したいですね。