学生ライフセーバーの大会
2025-10-21 13:43:19

第40回全日本学生ライフセービング選手権大会、最高の学生ライフセーバーが誕生!

第40回全日本学生ライフセービング選手権大会が開幕



2025年9月20日から21日の2日間、千葉県御宿町の御宿海岸で「第40回全日本学生ライフセービング選手権大会」が開催されました。この大会では、過去最多の44チーム777名の大学生ライフセーバーが参加し、熱い戦いが繰り広げられました。主催は公益財団法人日本ライフセービング協会(JLA)、今大会は町政70周年にちなんだ特別な意味も持っていました。

大会の結果



女子総合優勝は2年連続で、東海大学湘南体育会ライフセービングクラブが獲得。メンバーの正木友海選手と甚内優那選手の活躍が大きな要因となり、今回も圧倒的な強さを見せました。一方、男子総合優勝は4年ぶりに日本体育大学ライフセービング部となり、特に4年生の選手たちがチームを支えました。

大会の幕開けを飾ったのは、見事な選手たちのパフォーマンス。特に、明治大学の太田諒選手は、サーフレース、サーフスキーレース、オーシャンマンといった個人種目で優勝し、三冠を達成しました。この選手はスタート前に観客を楽しませるパフォーマンスも行い、まさに大会の華となりました。

新たな星の誕生



なお、1年生の成田湊選手がボードレースで優勝を果たし、ジュニアから続けてきた努力が実を結びました。今後もジュニアから成長する選手たちに期待が高まります。

ライフセービングの意義



高橋かのん委員長の閉会挨拶では、ライフセービングスポーツが勝負だけでなく、命を救う能力を向上させるためのものであることが強調されました。選手たちがこの大会で得た経験を通じて、自らのライフセービングの形を見つけていく姿勢が求められます。

BLSアセスメント、その成果



今大会ではBLSアセスメントも実施され、参加大学全体で安全管理の向上が見られました。A・B評価の増加は、今後の大会に向けた良い兆しです。特に、男子チームは安定した成績を残し、さらなる期待が寄せられます。

まとめ



過去最多の参加者が集まった第40回全日本学生ライフセービング選手権大会は、大きな成功を収めました。今後も多くの若手ライフセーバーが成長し、ライフセービングの普及と発展に貢献していくことが期待されます。大会の様子は公式ホームページでも紹介されていますので、ぜひチェックしてください。


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