読書の楽しさを広める!袖ケ浦市の記念行事
袖ケ浦市では、毎年この時期に「こどもの読書週間」を開催し、子どもたちへの読書促進活動に力を入れています。令和7年度も、たくさんの魅力的なイベントが予定されています。ここでは、その詳細をご紹介します。
1. 期間と場所
「こどもの読書週間」とは、4月23日から5月12日までの期間にかけて行われ、今年は令和7年の4月19日から5月18日までの約1カ月間にわたり開催されます。対象となるのは市内全ての図書館および図書室です。幅広い地域で読書の楽しさを体験できるのが魅力です。
2. 主要なイベント内容
今年の取り組みには、多彩なイベントが並びます。
おすすめ図書リストの配布
図書館ではおすすめの本をリスト化し、展示も行われます。これにより、子どもたちが気になる本を見つけやすく、読書のきっかけとなることでしょう。
貸出上限の拡大
通常15点までの図書の貸し出しが、この期間のみ20点まで可能になります。たくさんの本を楽しむことができるチャンスです。
スタンプラリーの開催
0歳から小学生までが対象となるスタンプラリーを実施します。スタンプカードを持参することで、図書の返却やイベントの参加を通じてスタンプがもらえます。そして、20個集めると図書館特製のプレゼントが貰えるので、楽しく参加してみてください。
このスタンプラリーは、4月5日から台紙配布が開始され、4月19日から押印がスタートします。参加イベントは「えほんのひろば」や「子ども映画会」、図書館展示クイズなど、多彩な催しが用意されています。
おひざにだっこのおはなし会
特に小さなお子さん向けの「おひざにだっこのおはなし会」もおすすめです。ここでは、絵本の読み聞かせと手遊びが楽しめるプログラムです。定員は各10名までで、事前予約が必要なので早めの申し込みをお勧めします。
えほんのひろば
3歳から小学生までのお子さんが参加できる「えほんのひろば」では、絵本の読み聞かせが行われます。予約不要で、開催日は4月27日、5月11日、5月18日とあり、参加しやすいのが魅力です。
子ども映画会
5月18日には「子ども映画会」が開催され、「ころわんとこいのぼり」など楽しい作品を鑑賞できます。このイベントも予約不要で、定員は30名です。
図書館展示クイズ
また、中央図書館を中心に行われる「図書館展示クイズ」では、各館で展示された作品に基づくクイズを楽しむことができます。0歳から小学生までが対象で、参加することでスタンプを集められます。
3. 参加にあたっての注意事項
各イベントに参加する際は、各図書館の休館日を把握しておくことが大切です。今年は4月の7日、14日、21日、28日、30日、5月の12日が休館となるため、参加計画を立てる際には注意が必要です。また、イベントによっては予約が必要なものもあるため、公式ホームページで詳細を確認しましょう。
まとめ
袖ケ浦市は、子どもたちに本の楽しさを教え、読書習慣を育むために、多くの工夫を凝らしています。この機会に家族揃って図書館を訪れ、読書の楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか。イベントは多彩で、参加することで新しい発見や体験ができること間違いなしです。袖ケ浦市の「こどもの読書週間」をぜひお楽しみください。