千葉県北総エリアにおける新たな情報発信基地「Digital STaD」
千葉県佐倉市を拠点とする株式会社コミュニティデザインが、2025年4月1日に地域メディア「DIGITAL STaD(デジタルスタッド)」を正式に始動します。この新しいメディアは、既存のフリーペーパー「STaD」が20周年を迎える節目に、完全デジタル化を実現。南北に広がる北総エリアの魅力を、より効果的に発信していくことが期待されています。
「STaD」の誕生と歴史
「STaD」という名前はオランダ語で「街」を意味し、千葉県とオランダとの深いつながりを反映しています。この地域は、江戸時代からオランダとの交流が盛んで、蘭学が栄えました。そのため、「STaD」を通じて地域の歴史や文化を掘り下げ、地域住民と共に魅力を再発見してきました。
紙媒体からデジタルメディアへの移行は、時代の流れに乗った必然と言えるでしょう。これを機に、地域の様々な情報を、よりリアルタイムで届けることができるようになり、地域住民や観光客にとっても便利さが増します。
DIGITAL STaDの魅力
新たに開設される「DIGITAL STaD」は、スマートフォンを主な閲覧端末として考慮し、シンプルで使いやすいデザインが特長です。トップページには最新情報が並び、カテゴリーも「トピックス」「イベント」「連載記事」「読者プレゼント」と整理されているため、求める情報にすぐアクセスできます。また、検索機能が充実しているため、地域の情報を探しやすくなっています。
加えて、情報を提供したい企業や団体には投稿アカウントが貸与され、自ら情報を発信できるシステムも導入されました。この仕組みにより、地域のパートナー企業が直接投稿しやすくなり、常に新鮮な情報が届きます。編集部はSNSとも連携を図り、より多くの利用者にアクセスしてもらえるよう努めています。
地域のつながりを強化する
DIGITAL STaDの開発担当者である伊藤佐緒里氏は、デジタル環境を活かして地域のコミュニティの発展を目指すとともに、他の行政機関や商業施設との連携を強化することを目指しています。また、地域イベントやワークショップを行い、実際に人と人とがつながる機会を提供していく方針です。
このような取り組みを通じて、北総エリアの魅力を最大限に引き出し、住民と観光客、情報提供者の3者の「もっと知りたい」「もっと発信したい」というニーズを結びつけていくことが目標です。
今後の展望
最終的には、成田空港を抱える千葉県北総エリアがインバウンド向けの多言語情報を提供しやすい地域として注目されることを狙います。海外からの訪問者に向けた観光やビジネス情報の発信を強化し、地域経済の活性化に貢献する計画が立てられています。
DIGITAL STaDは、地域に根ざしたメディアとしてさらに成長し、地域コミュニティとの双方向の協力関係を深化させていくことが期待されています。これからの「DIGITAL STaD」にご注目ください!