富士テクと東北電力の新たな挑戦
株式会社富士テクニカルコーポレーション(以下、富士テク)は、東北電力株式会社(以下、東北電力)とオフサイトコーポレートPPAに関する卸供給契約を締結しました。この契約は、最新の再生可能エネルギー供給に向けた一歩として注目されています。
オフサイトコーポレートPPAとは?
オフサイトコーポレートPPA(Power Purchase Agreement)とは、企業が特定の再生可能エネルギー源から発電した電力を長期的に購入する契約のことです。この契約形態は、エネルギーの持続可能性を追求しつつ、企業のCO2排出量削減にも寄与します。これにより、企業は安定したエネルギー供給を受けながら、同時に社会貢献にもつながるというメリットがあります。
富士テクの取り組み
富士テクは「クリーンエネルギーと自然との共生」を企業理念として掲げ、太陽光発電に基づくエネルギー事業を展開しています。具体的には、荒廃した農地や放置された山林などを有効活用し、発電所の用地開発、設計、施工、保守管理など一連のプロセスを自社で行っています。こうした活動を通じて、地域社会への還元を目指しています。
さらに、富士テクは地域住民に対して事業内容を適切に説明し、信頼関係を築いていくことにも力を入れています。これにより、地域住民が事業に対して理解を深め、協力していく環境が整っていくと考えられます。
持続可能な電源開発を目指す
今後、富士テクは脱炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの拡充をさらに進めていく方針です。地域の方々とともに発展を目指す「持続可能な電源開発」として、環境への配慮だけでなく、地域経済の活性化にも寄与することを目指しています。
会社概要
- - 商号:株式会社富士テクニカルコーポレーション
- - 代表者:小川毅一郎(代表取締役社長)
- - 所在地:千葉県匝瑳市八日市場イ201-1
- - 設立:1982年2月27日
- - 事業内容:太陽光発電事業(用地開発、建設工事、保守管理)
- - 公式サイト:富士テク公式サイト
お問い合わせ
本リリースに関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願い致します。
株式会社富士テクニカルコーポレーション
経営企画部宣伝企画課 田中
メール:
[email protected]
富士テクと東北電力の連携による新たな電力供給が、地域社会や環境にどのように影響を与えていくのか、今後の展開が非常に楽しみです。