ヤンマー建機が未来の建設技術を披露する「CSPI-EXPO 2025」
2025年6月18日から21日まで、幕張メッセにて開催される「第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO 2025)」に、ヤンマー建機が出展します。この展示会では、最新の電動ミニショベル«1tクラス»や進化した建設機器の数々を目にすることができる貴重な機会です。
新型超小旋回機「B3δ」「B4δ」の魅力
今年の展示会では、2024年10月に販売開始される新型超小旋回機«B3δ»と«B4δ»が、屋内と屋外のブースに展示されます。この新δシリーズは、従来のΣシリーズの優れた性能を受け継ぎつつ、電子制御油圧システムを搭載し、低燃費かつ高い操作性を実現しています。また、搭載されている「マシンガイダンスシステム」や「チルトローテータ」により、施工効率の向上が体験できることでしょう。
1tクラスの電動ミニショベルが登場
特に注目なのは、持続可能な社会の実現に向けた«YANMAR GREEN CHALLENGE 2050»の一環として参考出展される1tクラスの電動ミニショベルです。この電動ショベルは、パワートレインにヤンマー製のものを使用しています。ブースを訪れれば、その魅力的で環境に配慮した技術を直接触れることができます。
家族で楽しめる「ヤンマークイズ大会」
さらに、一般開放日である6月21日(土)には、ヤン坊マー坊と一緒に参加できる「ヤンマークイズ大会」が開催されます。このイベントでは、子どもたちが持つ「好奇心・探求心」を刺激する内容が用意されており、大人から子どもまで楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。家族揃っての参加が推奨されており、楽しい思い出が作れることでしょう。
多彩な展示内容
屋内ブース
屋内展示では、最新の衝突軽減オプションを装備した«B3δ»や「ViO30-7」が登場し、足場を持たないお客様にも分かりやすくその価値を提案します。また、SEAによるバランサ機能を備えた作業機も展示され、技術進化を直接感じることができるでしょう。
屋外ブース
屋外では、プロオペレーターによる実演が行われ、チルトローテータを搭載した«ViO35-7»や新型«B4-7δ»の利点を存分に披露します。オペレーター目線での技術紹介により、参加者自身が確かな実感を得られると期待されています。
イベント詳細
- - 会期: 2025年6月18日(水)〜6月21日(土)
- - ブース番号: 屋内 展示ホール309-90、屋外 OD-06
参加方法や開発される新製品の詳細については、ヤンマー建機の公式ウェブサイトで事前に確認できます。この機会に、未来の建設技術に触れ、家族で楽しめるイベントを体験してみてはいかがでしょうか。
この展示会は、特に建設業界に関心がある方々にとっても興味を引く内容となっていますので、ぜひ足を運んでみてください。