2025年2月17日から20日まで、国立大学法人岡山大学の協力のもと、千葉大学が主催する「Japan-ASEAN Online Program toward SDGs 2024」がオンラインで行われました。このプログラムはAUN(ASEAN University Network)および国立六大学連携コンソーシアムの共催により実現しました。参加者数は定員を大きく超え、871人が申し込みをしたことから、環境問題に対する関心の高さが窺えます。
参加した57人の学生は、ASEAN加盟大学と国立六大学の入力で構成され、その中に岡山大学の学生も含まれています。プログラムのテーマは「Intercultural Exchange Online Workshop - Action Students Can Take on Environmental Issues」で、国連が策定した持続可能な開発目標(SDGs)のうち、環境に関する目標である7、11、12、13、14、15に焦点を当てて、参加者は共同で解決策を模索しました。