弁当の未来を創る
2025-05-15 10:53:46

ほっかほっか亭が武庫川女子大学と共に創る新しい弁当の未来

新しい弁当の提案 ほっかほっか亭が挑む



株式会社ほっかほっか亭総本部が、武庫川女子大学の経営学部と共同で進めた産学連携プロジェクト「ほっかほっか亭NEO!Z世代のZ世代によるZ世代のためのほっかほっか亭」とは何か。2024年11月から2025年2月にかけて展開されたこのプロジェクトでは、今を生きるZ世代の学生たちが、自らのアイデアで新しいマーケティング施策を考案しました。

Z世代と共に考える新たな販促施策



現在、ほっかほっか亭ではZ世代をターゲットにした多様なマーケティング施策を進めています。特にSNSを駆使した情報発信や、Z世代に特化した事業開発チームの設立など、多角的なアプローチを行っているのです。プロジェクトの最大の目的は、Z世代が自身のニーズや生活スタイルに合った新しい弁当メニューを提案すること。

プロジェクトには2つのチームが参加しており、学生たちは自身の日常やSNSを元に、様々な調査やディスカッションを経て、自らの手で施策を考えました。特に「学内販売企画」チームは、実際に武庫川女子大学のキャンパス内で販売を行い、その結果を基に販促物の制作や告知に注力しました。

武庫川女子大学での販売の様子

学生たちによる実地販売



このチームは、メニューの選定からポスターやSNSのコンテンツ作成に取り組み、さらには2025年4月には実地販売も実施しました。学生たちの情熱が注がれたイベントとして、多くの来場者が集まり、Z世代向けの弁当の魅力を感じてもらうことに成功しました。彼らの活動は、現代の学生がどういったものに興味を持ち、求めているのかを理解する重要な機会でもありました。

カスタマイズメニューの可能性



もう一つのチームでは、現在のZ世代のトレンドを分析し、自分の好みに応じてカスタマイズできるお弁当メニューの開発が提案されました。このアイデアに基づいて、近畿エリアの一部店舗では試験的に新メニューのトライアル販売が行われています。自分だけの特別なお弁当が楽しめるというアプローチは、Z世代の好奇心をくすぐります。

ほっかほっか亭のこだわりとは



ほっかほっか亭は、1976年に草加市で創業し、「お店での手づくり」にこだわり、大切な家族のための安心安全な弁当を提供しています。一貫して「炊きたて・できたて」を重視し、それが「ほっかほっか」というブランド名にも表れています。今後も、地域に根ざした文化を大切にしながら、さらなる発展を目指します。

本プロジェクトを通じて、Z世代の学生たちが生み出したアイデアやその実行力は、今後のほっかほっか亭に新しい風を吹き込むことでしょう。これからも、皆さまに美味しい弁当をお届けし続けるために新たな挑戦を続けていきます。

企業情報


株式会社ほっかほっか亭総本部


  • - 代表取締役会長兼社長:青木達也
  • - 本社所在地:大阪市北区鶴野町3番10号
  • - 事業内容:持ち帰り弁当、宅配弁当
  • - 公式HPほっかほっか亭

公式SNS




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