居場所づくりワークショップ
2026-09-02 10:51:16

中高生のための特別な居場所づくり、デザインワークショップが開催されました!

中高生のための特別な居場所づくりワークショップ



千葉県袖ケ浦市にある平岡交流センターで、千葉大学と共同で「中高生のための居場所づくり」をテーマにした第2回ワークショップが開催されました。この取り組みは地域の中高生が集まれる特別な場所を整備することを目的としており、参加者たちは創造力を発揮しながら机の天板をデザインしました。

開催の背景と目的



このプロジェクトは、地域在住の中高生たちが自由に過ごせる居場所が少なく、若者同士のつながりが薄れているという課題への取り組みとして始まりました。平岡交流センターでは、令和6年度から小学生の居場所づくりを進めており、やがて中高生向けの居場所づくりも必要だという声が高まりました。今回のワークショップでは、平川中学校の生徒たちが参加し、自分たちの「居場所」をどのようなものにしたいかを具体的に考える機会となりました。

ワークショップの内容



「ブロックで居場所をデザインしよう!」をテーマに設定した第2回ワークショップでは、まず、イタリア・ミラノにいる伊藤潤一教授との中継を通じて、デザインのヒントやアイデアを受け取りました。

参加した生徒たちは、幼稚園で使われていた大型の木製ブロックを使って机の天板をデザインしました。このブロックを用いることで、単にデザインを考えるだけでなく、過去の思い出を未来へとつなげる活動になりました。実際に3人の専門家も参加し、アドバイスを行いながら生徒たちをサポートしました。

デザインプロセスと活動



生徒たちは、木製ブロックのサイズや形を組み合わせながら机のデザイン案を作成しました。その際、1/10のサイズの人形を用いて、自分のアイデアのスケール感を意識しながら設計を進めました。テンプレートを使用して図面に描き込み、生徒同士は互いにアイデアを出し合い刺激しながら創造過程を楽しみました。この一連の流れは建築における実施設計の基本を学ぶ貴重な経験となりました。

各参加者の声



「中川幼稚園で遊んだ時の木製ブロックがこうした形で再利用されるとは思わなかった。」といった声や、参加した生徒が「建築に興味があり、このワークショップは将来のキャリアに役立つ体験だ」と語る場面もありました。このように、生徒たちの学びを深めると同時に、地域の資源を活用した新たな形で過去の思い出を繋ぐ試みが際立ちました。

今後の展望



第3回ワークショップは、11月28日に袖ケ浦市立平川中学校にて、「DIYしてみよう!」というテーマで実施される予定です。その後、12月には完成披露と交流会も予定されており、地域の皆さんも参加できる機会になる見込みです。ワークショップを通じて育まれた友情や思い出が、今後どのように実現していくのか期待が高まります。

この取り組みが、地域の中高生同士のつながりを深め、未来へと繋がる居場所として多くの人々に愛され続けることを願っています。


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