新しい「暮らし留学アンバサダー」とは
株式会社絆家(本社:千葉県流山市)が運営するコミュニティ型シェアハウスが、2025年11月より「暮らし留学アンバサダー」プログラムをスタートします。このプログラムは、全国の絆家シェアハウスで最大30日間、家賃無料での滞在を提案し、生活の中で好きなことに挑戦できる絶好の機会となります。
合わせて広がる、「暮らしを学びの場に」
近年、特に20〜30代の若年層の間で、他者との関わりや新しい体験のニーズが高まっています。リクルート住まいカンパニーの調査によると、若年層の約4割が「他者と関わることで刺激を求めている」と答えており、同時に、SUUMOのデータでは共用スペースがあるコミュニティ型物件の検索数が前年比1.6倍に増加していることがわかります。
このような背景を受けて、絆家シェアハウスでは「暮らし=学び・挑戦の舞台」という新たなコンセプトの下、「暮らし留学アンバサダー」を立ち上げました。住まいを単なる居場所としてではなく、自己表現や地域とのつながりを実現する場所と位置付けることで、若年層の新たな価値観に応えています。
プログラムの内容と魅力
このプログラムでは、参加者が選べる4つのテーマから挑戦することができます。以下にそれぞれのテーマをご紹介します。
1. SNSアンバサダー
シェアハウスの生活をスマホで発信し、リアルな暮らしを目に見える形で共有する役割です。UGC(ユーザー生成コンテンツ)を活用し、簡単に共感を呼び起こすことができる現代ならではの取り組みです。
2. 料理人アンバサダー
この役割では、シェアハウスのキッチンを舞台に食を通じてコミュニケーションを行い、仲間との絆を深めることができます。料理を通じて異文化交流やチームワークを育む素晴らしい経験になるでしょう。
3. まちづくりアンバサダー
地域に密接に関わりながら、生活空間をプロデュースする役割です。商店街やカフェなど、その地域に根付いた場所で地域住民と共創しながらまちづくりに貢献します。
4. 旅するアンバサダー
全国のシェアハウスを巡り、さまざまな地域文化や人々と触れ合うことで、旅と暮らしを融合させた新しい生き方を見つけることができます。
特典と滞在条件
参加者は以下の特典を受けることができます:
- - 家賃が全額無料(共益費のみ自己負担)、最大30日間滞在可能。
- - 活動内容に応じて長期登録やコラボ企画のチャンス。
- - 全国の絆家コミュニティイベントに参加可能。
- - 新たなハウス立ち上げに参加できる機会がある。
応募は20歳以上の方が対象で、20〜30日間の滞在が可能な方、SNSで発信できる方に限ります。
今後の展開と目指す未来
初年度の目標は、東京、神奈川、大阪など1都3県で100名以上のアンバサダーを受け入れること。地方自治体や観光事業者との連携を考え、地域とともに「暮らしを通じたローカル留学」の仕組みを進めるビジョンも持っています。
最後に
代表取締役の平岡雅史は、「暮らしを学び、挑戦する人を増やしたい」と語ります。日常を自分のステージとして、自分の好きや得意をのばし、仲間とともに成長する新しい形のプログラムとして、「暮らしの留学」を全国へ広げていくことを目指しています。
この新しい試みを通じて、絆家シェアハウスは今後の暮らしの価値をさらに洗練させていくことでしょう。